らをた広島

食べ歩きブログ

麺彩キッチン あひる食堂(安佐南区)超濃厚 鶏白湯らぁ麺

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麺彩キッチン あひる食堂

こちらのお店も非常事態宣言で暫く休まれていたが再開されておられるようなのでやってきた。

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通常メニューのはまぐり柚子醤油らぁ麺でも頂こうかと思っていたがメニューをめくると限定で超濃厚 鶏白湯らぁ麺があるじゃないの!!

誘惑にあっさり負けてこれを注文してしまった。

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麺彩キッチン あひる食堂の限定1日10杯、超濃厚 鶏白湯らぁ麺880円。

スープが泡立っていて濃厚なのがよくわかるルックスだ。

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別段、麺の茹で方指定があるわけじゃないがしっかりとコシがあって美味い麺でこの濃厚スープに全然負けていない。

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確かにメニュー名の通りガッツリコッテリの濃い鶏白湯なのだが隠し味的な何かが足りないのかいま一歩垢抜けていない印象もある。

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チャーシューはモロに鶏でこういう組み合わせも悪くないがやや淡白過ぎる気もしないでもない。

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麺もコシを失わずに後半までしっかり食べごたえを味わわせてくれるのだがスープの奥深さみたいなものがちょっと弱いのか最後の方は食べ飽きてしまった。

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店も換気を良くするためか空調が弱くかなり暑くなってしまったので完食できなかったと思いたいがここの大将の実力ならば正直もう一捻り欲しいと思ってしまった。

最近は鶏白湯を出すお店が乱立しているのでもはやちょっとやそっとのデキでは満足できなくなってしまっているのかもしれんの〜。

蒙古タンメン中本 辛旨焼そば(日清食品)

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蒙古タンメン中本 辛旨焼そば

カテゴリ麺類,インスタント

発売日2019年05月06日

価格税込235円

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辛ラーメンの名店「蒙古タンメン中本」のお店でも食べることができないオリジナル焼そばです。

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食べ応えのある極太麺に辛旨味噌とソースを絶妙なバランスでブレンドしました。

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仕上げに味噌・ニンニクの香りと唐辛子の辛みを加えた特製の辛味噌風味マヨを加えることでコクと旨味がアップ!

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このたび10周年記念として発売する『セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨焼そば』は、「蒙古タンメン中本」店主監修のもと開発した、シリーズ初の「焼そば」となります。

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具材にはチャーシュー、人参、キクラゲなどを使用し、もちもちとした極太麺に唐辛子の辛味と味噌、ニンニクの旨味をソースと合わせた中本らしい辛旨な味わいの焼そばに仕上げました。

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セブンイレブンのレジの前に山積みにされていたのでついつい買ってしまった。

蒙古タンメン中本シリーズはいくつか食べたことがあるがまあ激辛が売りではあるのでこれも相当なのだろうと覚悟して食べ始めた。

だけど実際の辛さは思ったほどではなく完全に旨辛路線になっていて辛さ耐性がフツウのヒトでもじゅうぶんに楽しめる内容になっている。

さすがにドカ売りしているだけあって中身は期待を裏切らず量も多いし味も上々だ。

バカ辛カップ麺も良いが時折こうして常識的な辛さをだしてくれるのもなかなかうれしいと思ってしまったのだった(笑)

天気の子

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秒速5センチメートル』などの新海誠監督が、『君の名は。』以来およそ3年ぶりに発表したアニメーション。

天候のバランスが次第に崩れていく現代を舞台に、自らの生き方を選択する少年と少女を映し出す。

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ボイスキャストは、舞台「『弱虫ペダル』新インターハイ篇」シリーズなどの醍醐虎汰朗とドラマ「イアリー 見えない顔」などの森七菜ら。

キャラクターデザインを、『君の名は。』などの田中将賀が担当した。

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高校1年生の夏、帆高は離島から逃げ出して東京に行くが、暮らしに困ってうさんくさいオカルト雑誌のライターの仕事を見つける。

雨が降り続くある日、帆高は弟と二人で生活している陽菜という不思議な能力を持つ少女と出会う。

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とても楽しみにしていた新海誠監督の新作アニメ映画。

流行りのCGを駆使してってのと完全に逆行するオーソドックス手書き(風かも知れないが)の丁寧で繊細なアニメーションになんだかホッとする。

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物語りはとんとん拍子に進んてさすがは新海誠監督だけあってエンターテインメント性は高い。

声優に有名タレントを使っているのがちょっと気になるが結構重要な役やってる小栗旬が「棒」だったアニメ湾岸ミッドナイトの時と比べ物にならないくらい上手くなっているのに驚いた。

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プロの声優さんも起用されているのでこの作品に関してはタレント起用のネガは感じられなかった。

しかし面白いコンセプトの映画で夢があり新海誠監督は宮崎駿監督のようなジャパニメーションの牽引者になっていくのだろう。

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子供向けなのだろうが中盤から後半にかけてぶっ飛んだ展開になるのだがそこら辺から個人的にはリアリティが無くなり過ぎて感情移入出来なくなった。

年齢的に涙腺の閾値はかなり低くなっているのだがこの映画ではなぜか1ミリも泣けなかった。

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前半は心を奪われたが後半の話しの持って行き方にちょっと無理がありすぎて子供騙しに見えてしまったんかも知れない。

ただ水を表現したアニメーションは劇的に美しくこれを見る価値はあると思う。

 

麺は天にあり(南区)和風黒醤油

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麺は天にあり

最近できた新店でどうやら中区の行列店、一麺天に通ずの支店のようだ。

そしてここは以前はかけはしというラーメン屋があったテナントだ。

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初訪麺なので当然ながらセオリー通りにメニュー筆頭の和風黒醤油に狙いを定めた(笑)

店内はカウンターだけと以前と同じで居抜きで使われている。

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麺は天にありの和風黒醤油830円。

「鶏スープと香味野菜と魚介の乾物スープを併せたWスープの黒醤油ラーメン」だそうで良い香りが漂っている。

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全粒粉麺であることは一目瞭然なのだがコシがしっかりとあって茹で方も完璧だ。

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トッピングはシンプルながら厳選されているのがよくわかる構成でメンマも一本の長い穂先タイプが使用されている。

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チャーシューも太めの柔らかいもので薄味になっていてパンチも申し分ない。

欲を言えばちょっと歯に挟まりやすいようでこれはなんとかできるハズだ。

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スープは全体のバランスが素晴らしくちょっと唸ってしまうほど旨味が凝縮されている。

ここまで洗練され尽くしたスープは広島じゃちょっとなかなか出会えないだろう。

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こうなるともう夢中になって丼と向かい合ってしまって貪るように食べ尽くしてしまう。

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一見シンプルに見える醤油ラーメンではあるがあれこれ非常に手が込んでいて各所非常に丁寧に作り込みがされていることがひしひしと伝わってくる。

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こんな完成度の高いラーメンを残すなんて神への冒涜だ!!とばかりにあれよあれよという間にスープまで完食してしまった。

これはもうひとつの和風白醤油ラーメンも絶対に逃してはならないという危機感みたいなものが湧き上がってきてしまったのだった。

モリス(呉市)中華そば

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川尻に釣りに来た昼飯につい寄ってしまうモリス

暫くの間、自粛休業されていたが再開されておられるようだ。

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店内は新しくカウンター席が増設されていて休業中に手直しされたようだ。

座席数は感染防止のためだろうか減らされている。

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ちょっと待ってからキタヨ!モリスの中華そば650円。

いつみてもキレイに澄んだお澄ましのようなスープが印象的だ。

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印象的と言えば若干粉っぽくてモサモサ食感のやや太めの麺も昔から全然変わらない。

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コシなんて微塵もないクタクタ麺なのだがこれはこれでモリスの味というやつなのだろう。

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チャーシューなんてペラペラのスカスカでそれでいてやや固めの完璧なオールドスタイルなのだがこれも笑ってしまうほどこのラーメンにはあっている。

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ここでお約束の味変を試みるべくテーブルの唐辛子入り酢を少しだけ投入。

入れすぎ注意なのだが個人的には煮干しの風味が消えないように少しだけ入れるのがベストだと思うがこのへんは好みだろう。

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今回もスープまで完食!

お澄ましのようなスープと書いたが決して和食ラーメンみたいなことはなく歴とした中華そばとして成立しているのはサスガだ。

スタッフは厨房の中も含めて全員女性になったのだが接客は心地よく呉を代表するラーメン店に相応しい。

自分のラヲタの原点でもあるモリス、このまま末永く続いていただきたい。

川尻港ひとつテンヤ釣り

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いつもお世話になってるマモラ号@川尻港

この日は船頭のマモラ氏が鯛ラバ、あとの3人が死んだエビを使ってのひとつテンヤ仕掛けで鯛狙いに出港した。

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釣り開始早々にK氏が良型の鯛を釣り上げた。

これで船上に俄然やる気が漲ってきた。

それからさすがのベテラン・マモラ船頭が鯛ラバで良型真鯛を釣り上げる。

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何度か場所移動して安浦沖に着いたのだがここで初めて左舷のH氏の竿がしなった。

釣り上げたのは50センチに迫る真鯛だ。

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間髪入れず再びH氏の竿が大きくしなり、明らかな大物がかかったアクションをしている。

全員で協力してたも網にはいったのは60センチちょっと切れるくらいの大きな真鯛!!

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肝心の自分は鯛は釣れず、大きくはあったがコチを釣るのが精一杯だった(笑)

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お大きな真鯛が6尾、コチが1尾、グチが3尾(これは川尻港で釣っていた親子連れにさしあげた)の釣果だった。

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港に着くとマモラ船頭が活け締め、血抜きをしてくれて各自持って帰った。

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弟一家が総出で刺し身にしてくれた(これでも3分の1)ので晩飯に食ったがさすがは高級魚のオンパレード激ウマに感動してしまった。

いやいや死んだエビでこれくらいの釣果ならこれから出てくるハズの生きエビを使えばもっと釣果を望めると思ってしまった川尻港ひとつテンヤ釣りだった。

カップヌードル 鶏白湯 ビッグ(日清食品)

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カップヌードル 鶏白湯 ビッグ

希望小売価格 220円 (1食/税別)

発売日 2020年4月20日(月)

発売地区 全国

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口の中で羽ばたく旨さ! "特製鶏旨香味油 (とくせいとりうまこうみあぶら)" でワンランク上の鶏白湯に!

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今回発売する「カップヌードル 鶏白湯 ビッグ」は、しょうゆ、しお、みそ、とんこつに次ぐ「第5のスープ」とも呼ばれ、全国的に人気が拡大している "鶏白湯"を「カップヌードル」風にアレンジした商品です。

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鶏白湯に野菜を溶かし込んだスープは、ざらつきのあるポタージュのような飲み口で、鶏の旨味を後味までしっかりと堪能することができます。

別添の「特製鶏旨香味油」を加えると、深みのあるの香りが広がり、より一層食欲がかき立てられます。

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こってりとした濃厚な味わいなのに思わず飲み干したくなる "罪深き一杯" を、ぜひお召し上がりください。

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日清食品カップヌードルシリーズといえばカップ麺の世界的パイオニアにしてトップランナーだ。

これまでもカップヌードルシリーズは微妙なのもありはしたがトップランナーとして納得できるないようだった。

だけど今回のカップヌードル 鶏白湯 ビッグは思い切り肩透かしを食らった気分だった。

確かに不味くはないがごくごく平凡でこれまでもコンビニ専用カップ麺を中心にこれくらいのデキ、いやもっと凝ってて感激した鶏白湯はいくらでも存在した。

他を研究し、満を持して後から発表されたカップヌードルがコレではカップ麺ヲタクにはガッカリ過ぎる。

もっともっとガツンと鶏白湯の洗礼を浴びたかったカップヌードル 鶏白湯 ビッグだった。