らをた広島

食べ歩きブログ

魚食堂たわら(安芸郡海田町)海鮮丼

魚食堂たわら

日曜日の開店前に着いたのだがもう数人の待ち客がいる。

だけどお店は開く気配が全くなくて不安になったが時間になったら無事に開店した(笑)

先払いシステムのようで海鮮丼をお願いして交換札をもらってカウンターに座った。

しばらく待っていると海鮮丼1100円が運ばれてきた。

しかし今どきこの盛りっぷりで1100円ってのは破格なんじゃなかろうか。

まあだからこの人気っぷりも納得できる。

海鮮丼に醤油とワサビがついてくるのだが最初は魚を醤油に浸してもどして食べていたのだが面倒になってぶっかけることにした(笑)

それにしてもこのエビのデカさには目を見張ってしまった。

他にも様々な種類の刺し身が所狭しと並べられていてここまで来ると壮観だ。

生タマゴはどうしようか迷ったがしょうゆをぶっかけた時に潰すことにした。

卵焼きやワカメまであるのだが下にあるご飯の量があまり多くないことに途中で気がついた。

だから途中で海鮮丼というより刺し身を単体で味わって後半再び海鮮丼に戻った感じがする。

ものの10分もかからずに余裕で完食。

この海鮮丼だけ食べるってのはあまりやらないのかわからないがガリ(ショウガ)が食べたくなってしまった。

確かにこれで1100円ってのは激安だと思うが普通の男性だとちょっと物足りないのも事実でもう一軒行くことを決意した魚食堂たわらの海鮮丼だった。

そば切り一徹(中区)ざるそば

そば切り一徹

わかりやすい場所にあるそば屋さん。

入店してテーブル席に通されて二八そばのざるをお願いした。

十割そばにしようかとも思ったが初めてなのでとりあえずは普通のメニューから攻めて見ることにしたのだった。

ちょっと待ってからキタヨ!!そば切り一徹のざるそば770円。

覗いてみるとつゆは量は少なめなのでこれはどっぷりと浸しすタイプじゃないと思われる。

そばはけっこうな量あってこれはかなり期待できそうだ。

薬味をつゆに入れてさっそく食べてみたがしっかりと冷水で〆てあってコシもじゅうぶんだしなかなかのもんだ。

つゆは予想通りかなり濃いのでここらへんは好みが分かれるだろう。

日本そばってなんだかんだでけっこうな値段するもんだがこの立地、この内容で770円っていうのはかなり頑張っていると思う。

それでもウマい蕎麦ってあっという間に食べてしまって気がつけば空っぽって事が多々ある(笑)

さあ帰るべかと思ったらそこに蕎麦湯を持ってきていただけたのでさっそく飲んでみることにした。

これがドロっとした粘度のある蕎麦湯でやっぱり蕎麦の〆はこれじゃないとね!と思いながら堪能させていただいた。

他の客は天ぷら系を多く注文している印象だったが他のメニューも気になってしまったそば切り一徹のざるそばだった。

全国麺めぐり 奈良天理ラーメン(寿がきや)

全国麺めぐり 奈良天理ラーメン

標準小売 242円(税抜)

発 売 日 令和2年3月16日(月)

 白菜が旨い!スタミナラーメン  

ご当地ラーメンをカップめんでお手軽に楽しんでいただける『全国麺めぐり』シリーズ。

関西地方を中心に根強い人気を誇る「奈良天理ラーメン」は、具材に白菜を使う個性的なスタイルの元祖とされるラーメンで、スープにも野菜の甘みが溶け込んだ奥行きのあるおいしさが特徴です。

 め ん  もっちりとした食感のノンフライ中太めん。

スープ  鶏ガラ、豚骨に野菜を加えた醤油スープをベースに、ニンニク、ラード、炒めた白菜とニラの風味を加えたスタミナ系スープ。

かやく  白菜、豚肉、ニラ、唐辛子。

本物の天理ラーメンを食べたことはないのだがこの寿がきやカップ麺はニンニクが強く効いてパンチもあってかなりのもんだ。

ニラのリアリティもソコソコあってそれなりに天理ラーメンが楽しめるのがスゴい。

スープまで余裕で完食させてくれた実力はさすがは寿がきやと認めざるを得ない全国麺めぐり 奈良天理ラーメンだった。

素晴らしい。

フェイブルマンズ

初めて訪れた映画館で映画に魅了された少年サミー・フェイブルマン(ガブリエル・ラベル)。
その後彼は8ミリカメラを手に、家族の行事や旅行などを撮影したり、妹や友人たちが登場する作品を制作したりするなど、映画監督になる夢を膨らませていく。

 

母親(ミシェル・ウィリアムズ)が応援してくれる一方で、父親(ポール・ダノ)は彼の夢を本気にしていなかった。
サミーはそんな両親の間で葛藤しながら、さまざまな人々との出会いを経て成長する。

E.T.』など数多くの傑作を生み出したスティーヴン・スピルバーグ監督の自伝的作品。
映画に心を奪われた少年がさまざまな人々との出会いを通じて成長し、映画監督になる夢を追い求める。

『デッド・シャック ~僕たちゾンビ・バスターズ!~』などのガブリエル・ラベル、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』などのミシェル・ウィリアムズ、『ルビー・スパークス』などのポール・ダノのほか、セス・ローゲン、ジャド・ハーシュらが出演。
第47回トロント国際映画祭で最高賞に当たる観客賞を受賞した。

スティーブン・スピルバーグと言えば『E.T.』が代表作になると思うが個人的にはテレビで観た「激突」が印象深い。

他にも数え切れない程のヒット作を生み出しハリウッド映画に多大な影響を与えた大監督だ。

その自叙伝である本作が面白くないワケもない。

あれだけの天才がどういう家庭で育ったのか興味があったがやはりかなりの理解があったようだ。

だけど別段映画関係者や芸能人だったワケじゃないが、特に母親の良くも悪しくもぶっ飛んだ性格を引き継いでいるのだろう(笑)

スピルバーグ作品らしくちょいちょいギャグと言うかお笑いが挟まれていて地味になりがちな自叙伝作品にしては結構楽しめる。

若い頃から独自に8ミリ映画みたいたのを手造りで撮影編集していたからほとんど趣味が職業になったようなもんだ。

ただ思春期に家族動画編集で偶然母親の不倫に気がついてしまった心境については察して余りある。

タイトルのフェイブルマンズはフェイブルマン家の人という意味らしいがユダヤ人の名字に〜マンと言うのが多いというのは知らなかった。

それにキリストを殺したとか言うユダヤ人イジメみたいなのも全く初めて観た。

一度は映画を諦めたり挫折を味わったりしながらのスピルバーグの青春時代が主に描かれているのだが、ここからあの名作「激突」がどうやって出来たのかの方が関心がある。

スピルバーグ作品の中では相当に地味な部類に入ると思うが、確かにフェイブルマン一家の物語になっていてこの辺りのコンセプトはさすがにしっかりしていてわかりやすい。

スピルバーグの自叙伝的な作品と言うからもう少し、サクセスストーリーみたいなのを予想していたが内容は全然違っていた。

それでも2時間半の長い尺を飽きずに一気にみせてしまうのほさすがはスティーブン・スピルバーグ監督作品だと思ったフェイブルマンズだった。

 

麺匠 睦月(中区)背脂豚骨ノーマル

麺匠 睦月

公式サイトにて最近開店したお店とあったのでやってきた。

ここらへんはあまり土地勘がないのでグーグルマップに案内してもらってようやくたどり着いた。

入店し最初に出迎えてくれるのは自動券売機だけどスタッフの男性が説明してくれて迷うことなくイチバンスタンダードなメニューの背脂豚骨の食券を購入した。

カウンターに座って厨房を見るとまだもうひとりの男性が調理されていてこの二人体制のようだ。

ちょっと待ってからキタヨ!!麺匠 睦月の背脂豚骨ノーマル980円。

トッピングが全部乗っていてこれがイチバンメニューとあったのでコレにした。

菅野製麺と表に看板があったが関東では有名な製麺所のようだが個人的には知らなかった。

もっと太いのを勝手に想像してたが一般的なストレート麺。

背脂豚骨というくらいだからデフォルトで背脂がぶっかけてあってコッテリしているのかと思ったが実際はそれほどでもない。

チャーシューは低温調理してあって最初はかなり赤いがスープの熱が入って段々色が変化していく。

とりあえずチャーシューは早めに食べてみたがなかなか丁寧に処理されているのがよくわかる。

メンマもけっこうぶっといけど柔らかくてこれはよくデキている。

玉子は煮玉子というより普通のゆで卵みたいだがこれが中が冷たくて興ざめしてしまった(笑)

背脂豚骨というがこれはどういうラーメンなのかわからないままに後半に突入したがやや飽きてきたのでテーブルに置いてあったブラックペッパーを振ってみることにした。

これが大正解で辛味で味がしまって好みに変化してくれた。

ただ食べ飽きてしまった事に変わりはなく最後はやっとという感じだった。

どういうコンセプトのラーメンを念頭に置いているのか了見の狭い自分には最後まで理解できなかった麺匠 睦月の背脂豚骨ノーマルだった。

あき亀山のそば処(安佐北区)梅おろしそば

あき亀山のそば処

JRあき亀山駅のすぐ裏手にあるそば屋さん。

お店の入り口には大きな駐車場が完備されていて入りやすくて駐めやすい。

基本的には緑が和(えんがわ)という介護サービスの施設らしいが金土日曜日だけそば屋になるようだ。

入店すると高齢男性三人で切り盛りされているようで一人だと告げるとカウンターに案内された。

ざるそばにしようかと思ったが目の前に春メニュー梅おろしとあったのでこれにした(笑)

それほど広くない店内だけどけっこう賑わっていて、辺鄙な場所にあるのに人気があるもんだと感心する。

ちょっと待ってからキタヨ!!あき亀山のそば処の梅おろしそば800円。

おろしは良いが梅肉がペーストになっているのにはちょっとガッカリした(笑)

とりあえずは薬味のおろしと梅を入れないでこのままでいただくことにした。

第一印象としては凄まじいまでのコシにとにかく圧倒される。

そばそのものの味としてはそれほどの優位性があるとは思えないが食べていて楽しいそばであることに間違いない。

ここでおろしと梅を一気に投入してみた。

予想通り大根おろしはウマいのだが梅肉がちょっとワザとらしい味でこれがちょっと気になってしまう。

それでも梅おろしそばとしてはけっこう上質でサクサク食べていける。

全て一滴残らずキレイに完食。

こういうのどかな場所で週末だけのそばを食べるのも悪くないと思ったあき亀山のそば処の梅おろしそばだった。

オットットリオ/Super Guitar SessionとTriptych

1988年だから今から35年前になるが学生時代にオットットリオなるバンドのライブに行った事がある。

オットットリオとは元桑名正博とティアドロップスの是方博邦、カシオペア野呂一生、そしてT-スクエアの安藤まさひろの3人のギタリストによるギターセッションフュージョンバンドのこと。

基本的にSuper Guitar Sessionというライブアルバムだけだったが10年後に再結成してスタジオ録音盤であるトリプティックをリリースしている。

「ASAYAKE」「Truth」などのカシオペアやスクエアの定番曲はやらずソロ・アルバムからとオリジナル、そしてカバー曲を演奏するのだが凄まじいギターテクニックの応酬にライブで感激したのを覚えている。

ネットを調べていたら最近になってまた時々気まぐれ再結成しているようで、是非とももう一度聴いてみたいオットットリオだった。

Super Guitar Session Hot Live

1.BOYS BE AMBITIOUS(ボーイズ・ビー・アンビシャス):野呂一生 作・編曲

2.GUITAR CUBIC(ギター・キュービック):是方博邦 作・編曲  

3.PRICIA(プリシア):是方博邦 作・編曲  

4.MR.MOON(ミスター・ムーン):安藤まさひろ 作・編曲  

5.上を向いて歩こう:中村八大作曲、野呂一生 編曲  

6.WE'RE ALL ALONE(ウィー・アー・オール・アローン):Boz Scaggs 作曲、是方博邦編曲    

 

Super Guitar Session Red Live 

1.CONGA(コンガ):Enrique E.Garcia 野呂一生 編曲  

2.EYES OF THE DRAGON(アイ・オブ・ザ・ドラゴン):安藤まさひろ作・編曲

3.SPECIAL HAPPENING(スペシャル・ハプニング):野呂一生 作・編曲  

4.SAVING ALL MY LOVE FOR YOU(セイビング・オール・マイ・ラブ・フォー・ユー)    :Michael Masser-Gerry Goffin 野呂一生 編曲  

5.TRIPLE FIGHTING(トリプル・ファイティング):是方博邦 作・編曲  

6.LAND OF A THOUSAND DANCES(ダンス天国):Chris Kenner-Fats Domino 是方博邦 編曲   

 

Triptych

1.DESERT DOG   安藤まさひろ 作・編曲

2.SEA DRAGON   是方博邦 作・編曲

3.WATCH IT   野呂一生 作・編曲

4.YOU'VE GOT A FRIEND   Carole King 作曲、安藤まさひろ 編曲

5.AND I LOVE HER   Lennon-McCartney 作曲、是方博邦 編曲

6.SUNNY   Bobby Hebb 作詞・作曲、野呂一生 編曲

7.SOFT MADNESS   安藤まさひろ 作・編曲

8.CORAL IN BLUE   是方博邦 作・編曲

9.FLASH OUT   野呂一生 作・編曲