らをた広島

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24 -TWENTY FOUR- ファイナル・シーズン



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前回に続きファイナルシーズンのファイナル。
見終わってしまった・・・・
まさか24 -TWENTY FOUR- で泣けるとは・・・・
今回のジャックバウワーは最近ナリを潜めていたエグイ拷問やグロいシーンも盛りだくさんでかなり面白かった。
後半からラストにかけて少々読めてしまうのが残念だったが先日キーファーサザーランドが来日しワイドショーで
続編は映画になると話していたからこういうエンディングにしないとちとマズイ事情も垣間見える(笑)
ワイドショーでのキーファーサザーランドは勿論紳士で普通の俳優さんなのだが地声の方が違和感があった。
「えーこヒト英語話してる~」ってガキのような感想をもってしまったのはナイショである (爆)
しかしやはりこの希代の名作シリーズはタダモノではない。
まあネタバレになるといけないから詳しくは書けないが今回のジャックバウワーは初期の頃のキモチイイまでの
キレっぷりが遺憾なく発揮されやっぱりコレだよなーっと感心しきり。
ローガン元大統領まで登場してこのシリーズの愛好家ならニンマリできる豪華な顔ぶれだ。
ただこれから映画と当然時間の尺は2時間程度になるわけで24時間かけて描いていたものをはしょって短縮してやるしか
なくなるのだろう。
テレビシリーズ24 -TWENTY FOUR- が終わるのは悲しい。
アメリカのドラマ1クール24話なのを逆手にとって丸一日のリアルタイム進行ドラマとしたアイディアも面白いし
ハンディカメラで撮影したような手ぶれ効果っていうのか斬新なカメラワークに常に身内に敵が潜んでいるという裏切りが連続する
テンポの良い脚本、視覚効果を煽るような効果音に音楽、どれもこれもみな他のドラマに与えた影響は計り知れないだろう。
くどいようだがテレビシリーズ24 -TWENTY FOUR- が終わるのは悲しい(涙)