らをた広島

食べ歩きブログ

ガンダムツーリング2


ここで大事なお土産を。
治一郎のバウムクーヘンを購入するためにガンダム像から10分くらいのところにあるシャンボール中田店

これあちこちから頼まれているんよね。
しっとり感ナンバーワンのバウムクーヘン
ちと高いけどオススメ。

iPhoneナビに案内してもらって清水港にある清水魚市場おさかなセンター 河岸の市

中は時々行ってるしまねお魚センターとよく似てる。
安く新鮮な魚を売ってるとこみたいだ。
その施設の中に飲食できるお店が何軒か入っている。

それらのお店の中でも最も人気があると思われるおがわ
なぜそう思うのかと言うと・・・・

まだ11時過ぎだというのにこの大行列。
お盆だからってのもあるだろうがこれは相当凄い。
30分程度並んだ。
自分はひとりだったからそれでも早く入れたがグループや家族連れなどは1時間以上待っていたんじゃないかな。


これがメニュー
ねぎとろ丼800円が有名だってネットに書いてあったからってミーハーな理由で注文。

凄く早くねぎとろ丼登場。
と、とにかく量が凄い。
飯に到達するのに時間がかかる。
美味いかって聞かれると・・・・まあまあ、いやイマイチかな(爆)
値段が安いから文句は言えないがハッキリ言ってこれは「ねぎとろ丼」ではない。
シラスと甘エビは嬉しいが「ねぎ鮪赤身+鯵刺身にキモチだけのトロ丼」が正解だ。
鮪の赤身とちょっぴりのトロを鯵の身でかさ上げしちゃいかんでしょう。
偽装とはいわないが「看板に偽りあり」の印象はぬぐえないと思った。
隣の若いにいちゃんが2000円のしみず港刺身定食を注文していたがどえらい量で食べきれずに水飲んでため息ばかりついていた姿がとっても痛々しい。
ここは「量」だけが売りのお店なんだと認識した。

気を取り直して一般道で富士山の河口湖へ。
富士急ハイランドエヴァンゲリオン見たかったけどガンダムとエセネギトロ丼の行列に疲れたのと雲行きが怪しくなってきたので急遽キャンセルして中央道に乗り東京都小平市へ。

友人の経営するおそばの増田屋へ。
今回のガンダムツーリングの本当の目的はここの蕎麦と芋焼酎だったりする(笑)

増田屋の暖簾分けらしいがそれぞれが独立してやっているそうだ。
このお店の最大の売りは自家製麺




もの凄い高級焼酎コレクション。
分かるヒトには分かると思うがおそらくココに置いてある焼酎の定価ではなく市場価格の総額は100万円を軽く突破していると思われる。
コレ目的で泥棒に入っても相当元がとれることだろう(爆)

特に今回のオフ会のために大将が用意してくれた「百年の孤独
百年の孤独は、宮崎県の黒木本店の名品。こだわりの本格焼酎。幻の麦焼酎と呼ばれ、皇太子様のお気に入りということでもよく知られている。長期間貯蔵し熟成させ造り上げた本格麦焼酎の絶妙なる逸品。オン・ザ・ロックス又は水割りにて心ゆくまでご堪能いただけます。ウイスキーを彷彿とさせる味わいはまさに絶品、言わずと知れた幻の麦焼酎! 一度、味わって欲しい銘柄の一つです。
麦焼酎で最高のプレミア焼酎。定価での入手が困難で高値で販売されていることでも有名。」
だそうで・・・

麦焼酎ってロクなの飲んだことなかったからマズイものだと信じ切っていたけどこれはもうね・・・・高級スコッチの味わいがするね。
ちょっと参った。
ひょっとしてこんな美味い焼酎は知らない方が幸せかもしれないが・・・(笑)
このほかにも「村尾」「魔王」伊佐美」や「導師」などの入手困難プレミアム焼酎を次々に堪能した。

お酒とつまみをいつもよりセーブしながらオフ会は進行。
お楽しみの蕎麦がやってきた。
これね~めちゃめちゃ美味いよ。
はるばる800km彼方からやってき甲斐があった。
結局蕎麦3枚食べたが大将が茹でる蕎麦と奥様が茹でる蕎麦が全然違うことに愕然。
話しを伺うと同じモノで同じ時間で茹でたとしても水で締めたりの力加減が男と女でかなり異なり味にでてしまうらしい。
蕎麦は奥深いのぅ~
調子に乗って二次会に行き1時半くらいまでカラオケスナックで騒いで気がついたら24時間寝ずに動いておりジャックバウワーになっていた(笑)
ホテルで爆睡したがよく覚えていない・・・
名古屋編につづく。