らをた広島

食べ歩きブログ

三瓶自然館サヒメルとハンバーガー(上)


三瓶山(さんべさん)。
大山火山帯に属する島根県中部の火山。
大山隠岐国立公園に指定されている大山火山帯に属する島根県中部の活火山。
なだらかな高原に4つの火山と1つの山が室の内(むろのうち)と呼ばれる平地を環状に囲む最高峰が1,126mの火山群で構成される。

そんな三瓶山の麓に島根県立三瓶自然館サヒメルがある。
なんかエヴァンゲリオンに出てくる使徒の名前のようだが財団法人しまね自然と環境財団が運営する公共施設のようだ。
ホームページによると・・・・「この法人は、島根県内の自然系博物館施設及び自然公園施設等の管理運営を通じ、自然公園の保護と利用の増進に資するとともに、地球環境保全、自然環境の保護及びその他の環境の保全に関する普及啓発事業等を通じ、広く県民に対して環境の保全の重要性を訴え、もって島根県の環境の保全に寄与することを目的とする。」
とある。
ぁゃιぃ・・・・


(* ̄ρ ̄)”ほほぅ…
流行の仕分けの対象になりそうな贅沢なインターロッキングが施された駐車場にカネのかかった石碑(笑)

エントランスは広い。
平日の昼間だからかもしれないがなんせ年寄りばかり・・・・
取りあえず入場料の600円を払う。
JAF割引とかで450円になった。
そういえばJAF天下り団体だったような・・・

進み取りあえずビジュアルドームとやらで柳生博のさんべ自然紀行という必要以上に過剰演出ばかりで制作費用がかかっていそうな短編映画を見学。

それから施設を順路に従って見て回る。

通路が半分地下になっていて小窓を開くとモグラなどが見れるらしい。
ただし、「まれに」・・・・
開くと当然なにもいなかった>┼○ バタッ



絶滅したと思われる動物などの標本。
とってもキレイに展示してある。

三瓶山で縄文杉が発掘されたらしい。
そのコーナー。


コレがその縄文埋没杉。
完全に火山灰に埋まって保存されているのを掘り起こしたらしい。

その杉を調査しているって事を伝えたかったようだが爆笑してしまった。
ええおっさんがはいつくばって面白すぎるやろ~カラーにせんかい!

この他にもお化け屋敷さながらの地底探検館とかあって最後にお約束の客に中を覗かせて自分の顔がモニターに映し出されて「危険動物!」ってでてくるアトラクションとかあった。
ふむふむ・・・・蓮舫さんに視察してもらいたい。
こんなん600円の入場料でやっていけるわけがない。
さすがは保守王国島根の面目躍如だ。
どことなく、否、鼻が曲がるくらい胡散臭い香りが漂いまくっている三瓶自然館サヒメルだった(爆)