らをた広島

食べ歩きブログ

汁なし胆胆麺

広島名物・・・・
お好み焼き、牡蠣、広島風つけ麺。
汁なし胆胆麺。
ここ数年、その勢力を伸ばしてきた。


広島市中区舟入の「きさく
汁なし胆胆麺はこの店が発祥になる。
それは間違いない。
元々普通のラーメンもメニュにあったが早々に胆胆麺のみになった。
「きさく」の成功後それを真似た汁なし胆胆麺専門店が雨後の竹の子のように乱立したがやがて飽和状態になりもう広島でも汁なし胆胆麺専門店はその発祥店であるここだけになった。

一時期ほどではなくなったがまだまだその知名度は一番で人気もある。
さすがは「元祖」!

混ぜる前

混ぜた後
汁なし胆胆麺(暖かい)山椒多め。
久しぶりに食べたがやっぱり旨い。
ちょっと前から味が落ちたと聞いていたがそうでもない。
麺が変わったのかもしれないが相変わらずだと思う。
競合店が増えて大変なんだろうが駐車場狭く店内が雑然としているのも相変わらず(笑)掃除しようよ(爆)
年々味がマイルドになっていってるようだが大衆化すると万人向けになるのは仕方ないと思う。
ちょっと安心して店を出た。


汁なし胆胆麺もう一方の雄、西区大芝麻辣商人
ここはきさくより後発だけど違うアプローチがみられる。


テーブルの上には「きさく」にはなかった数々の調味料が並んでる。

特にラー油はかなり力がはいっているようで

ラー油の説明がいろいろ書いてある。
「きさく」との比較がわかりやすいように出されたそのままで食べてみた。

この料理はよく混ぜることが肝心だからよ~~く混ぜる。

うん、こちらも相当美味い。
味の複雑さはじっくり「きさく」を研究できたコチラの方が上かな?
幸せ。
でもこのままでは自分の好みにほんの少し物足りないのでテーブルに置いてある花山椒と
さきほどのラー油を少し追加。

これで完璧。
美味すぎる。
広い無料駐車場が5台ぶん用意され店内も掃除が行き届き清潔感溢れる。
こちらの店に客が流れてるのもよくわかる。
さしづめこちらは汁なし胆胆麺「本家」って感じかな?
ここは汁なし胆胆麺以外にも関東風つけ麺もあるがこれも相当美味い。
だから子供も喜んでついてきてくれるここに自分はしょっちゅう通ってしまう(笑)