私の下を通り過ぎていったバイク達シリーズ(笑)第15弾!!
過去の遍歴を赤裸々に綴るこのシリーズ。
今回は現行車のカワサキ1400GTR C型。
シルバーウイング600に4年乗りかなり大型のオンロードバイクへの感覚が戻り、っていうかシルバーウイングのサイドを接地させてリアタイヤが浮き上がるようになってきて転倒しそうになってきたので買い替えを考えるようになった。
シルバーウイング600の美点である風防性・積載性に加えてもう少し本格的な走行性能を兼ね備えたいわゆるスポーツツアラーにばかり感心が集まったのは自然なことだった。
この分野は以前からBMWの独壇場であるものとばかり思っていた。
ネットでいろいろ調べてみたがBMWは自分が考えるより更にツアラー寄りのクルマ作りをしているようだった。
それに何より想像よりかなり高額だ。
そこでもともとカワサキ党でありカワサキ車のスポーツツアラーに1400GTRってのがあることを突き止めた。
できたら実車が見たくなり広島市内のレッドバロンに出向いて08モデルの1400GTRを見ることができた。
第一印象は…
めちゃめちゃデカい!
デカすぎるんちゃうか?
そんなときカワサキショップキティの社長から1400GTRの08モデルが車検で入庫するから跨がることができるとの連絡をもらった。
レッドバロンでは見ただけだからこれはチャンスとばかりにカワサキショップキティへ。
そして跨がった。
実際乗るとそんなにそのボディサイズは気にならないが足付きはかかとは余裕で浮き両足接地ギリギリだ。
どうしょうか悩んだがかつて乗っていたKDX250SRに比べればまだマシだ。
それに10年モデルから1400GTRは大幅に手が加えられ相当なマイナーチェンジされるとの情報が。
電動カウル大型化(風防性向上)、グリップヒーター(快適装備)、サイドカウル形状(排気熱対策)、バックミラー位置(ハンドカウル化)、エコモード(燃費対策)、外気温計(快適装備)、トラクションコントロール、コンバインドブレーキ(安全装備)などなど改良は多岐に及び若干の値段上昇があることになった。
しかしこの価格差を請求しないとカワサキショップキティの社長が言うのでシルバーウイングを下取り(10万)にして再びカワサキユーザーとなった。
C型の発売は予定より遅れに遅れ2009年末にデリバリーとなった。
待ちに待ったカワサキ1400GTRだが納車時に更にデカく、更に足付きが悪くなってる印象を受けた。
よく考えてみると以前跨がらせてもらった車体はユーザーが自分よりかなり大柄だからリアサスがかなりこなれていた可能性がある。
しかも自分は納車待ちの間ずっと減量していたからサスの沈み込みが少なくなったのかもしれないが実際自分の新車に乗るとめちゃめちゃ地面が遠い(涙)
それでもツンツンな足付きに加えてオフロードバイクにはない300キロを軽く超えるヘヴィーウェイトは走っているときより停車時の方が遥かに緊張を強いられるほどだ。
足つき悪いのはツライが車高を下げるとおそらく自分の場合即座にステップ接地どころかステップに足が挟まり混んでしまうと思った。
それにライディングポジションのバランスが崩れてしまいせっかくのスポーティーさをスポイルするのは明白なのでとにかく慣れる事に徹するのだった(笑)
つづく・・・
過去の遍歴を赤裸々に綴るこのシリーズ。
今回は現行車のカワサキ1400GTR C型。
シルバーウイング600に4年乗りかなり大型のオンロードバイクへの感覚が戻り、っていうかシルバーウイングのサイドを接地させてリアタイヤが浮き上がるようになってきて転倒しそうになってきたので買い替えを考えるようになった。
シルバーウイング600の美点である風防性・積載性に加えてもう少し本格的な走行性能を兼ね備えたいわゆるスポーツツアラーにばかり感心が集まったのは自然なことだった。
この分野は以前からBMWの独壇場であるものとばかり思っていた。
ネットでいろいろ調べてみたがBMWは自分が考えるより更にツアラー寄りのクルマ作りをしているようだった。
それに何より想像よりかなり高額だ。
そこでもともとカワサキ党でありカワサキ車のスポーツツアラーに1400GTRってのがあることを突き止めた。
できたら実車が見たくなり広島市内のレッドバロンに出向いて08モデルの1400GTRを見ることができた。
第一印象は…
めちゃめちゃデカい!
デカすぎるんちゃうか?
そんなときカワサキショップキティの社長から1400GTRの08モデルが車検で入庫するから跨がることができるとの連絡をもらった。
レッドバロンでは見ただけだからこれはチャンスとばかりにカワサキショップキティへ。
そして跨がった。
実際乗るとそんなにそのボディサイズは気にならないが足付きはかかとは余裕で浮き両足接地ギリギリだ。
どうしょうか悩んだがかつて乗っていたKDX250SRに比べればまだマシだ。
それに10年モデルから1400GTRは大幅に手が加えられ相当なマイナーチェンジされるとの情報が。
電動カウル大型化(風防性向上)、グリップヒーター(快適装備)、サイドカウル形状(排気熱対策)、バックミラー位置(ハンドカウル化)、エコモード(燃費対策)、外気温計(快適装備)、トラクションコントロール、コンバインドブレーキ(安全装備)などなど改良は多岐に及び若干の値段上昇があることになった。
しかしこの価格差を請求しないとカワサキショップキティの社長が言うのでシルバーウイングを下取り(10万)にして再びカワサキユーザーとなった。
C型の発売は予定より遅れに遅れ2009年末にデリバリーとなった。
待ちに待ったカワサキ1400GTRだが納車時に更にデカく、更に足付きが悪くなってる印象を受けた。
よく考えてみると以前跨がらせてもらった車体はユーザーが自分よりかなり大柄だからリアサスがかなりこなれていた可能性がある。
しかも自分は納車待ちの間ずっと減量していたからサスの沈み込みが少なくなったのかもしれないが実際自分の新車に乗るとめちゃめちゃ地面が遠い(涙)
それでもツンツンな足付きに加えてオフロードバイクにはない300キロを軽く超えるヘヴィーウェイトは走っているときより停車時の方が遥かに緊張を強いられるほどだ。
足つき悪いのはツライが車高を下げるとおそらく自分の場合即座にステップ接地どころかステップに足が挟まり混んでしまうと思った。
それにライディングポジションのバランスが崩れてしまいせっかくのスポーティーさをスポイルするのは明白なのでとにかく慣れる事に徹するのだった(笑)
つづく・・・