北九州ラーメンフェスティバル2

昨日の続き。
ラヲタの自分には夢のような企画。
何かに取り憑かれたように同行した方々とは単独別行動だ。

久留米ラーメン一龍
一軒目はここを選んだ。
理由は開店前からどどーーっと並んでいる金田屋はもう喰ったことあるしぎょらん亭もわかるから中途半端に行列ができていたココに決定（笑）

屋台形式のオペーレーションに慣れていないようでどのテントの中もドタバタ感がありあり。
さすが第一回のイベントだ。

少しだけ並んできました、一龍のラーメン。
半ラーメンなんだけど具も普通に入っていて結構な量がある。
これ6杯も食べれるかな（笑）

思ったよりしっかりした太さを持つストレート麺。
博多ラーメンのような素麺とみまごうばかりの細さではない。
若干の獣臭があるが濃厚さを味わうにはなかなかだと思った。
個人的にはこれ以上の獣臭はちょっと無理かな。

らーめん ふくや
ここは金田屋のヨコのテントで金田屋の行列のせいで入場口から見えなくなってしまっている。
ちょっと可哀想だから敢えて突撃してみた。

ちょっとピンぼけだが海苔が入っている。
丼からけっこうな獣系の香りが漂う。

ここも中太ストレート麺。
よく考えたら北九州ラーメンはこの麺が主流なんかもしれない。
すぐにくたくたになってしまう細麺よりは遙かに好ましいと思う。
しかしここのスープはちょっと自分には無理。
やや濡れた犬の香りがする。
どうしても自宅で待ってる柴犬どもの顔が脳裏に浮きまくりでダメだなぁ～

気を取り直して次はココ。
田舎ラーメン来々軒

かなり商売熱心なお店のようでイベント当初からお店のパンフレットとポケットティッシュを配っておられた。
こういう屋外食品イベントにポケットティッシュ配布ありがたい！

ほとんど並ばないですぐにラーメンにありつけた。
ここのラーメンも濃厚系だ。
今までのと少し違って醤油ダレがはなり強い。
もはや醤油とんこつと呼べるほどだ。
さすが商売熱心だけあってイヤな匂いもなくさすがの美味さだった。

ここもはやり中太ストレート麺。
どこのラーメンも麺が半玉っていうだけでスープや具はほとんど一人前入っている。
これはかなり腹を直撃されそうだ。

そういえばラーメンを食べる場所はちゃんと別に用意されている。
ここにテントから1分くらいかかって持って帰りテーブルで座って食べるようになる。

「バラスト」と呼ばれるお方も熱心に食べ比べしておられる（笑）
気がつくともう雨もほとんど降っていない。
これだけ直球ど真ん中渾身のストレートとんこつラーメンばかり3杯も食らうとそろそろ変化球も欲しくなるのが人情だ（笑）
つづく