らをた広島

食べ歩きブログ

モリス 中華そば


呉の老舗モリス
呉でラーメンと言えばモリスである。

高校の土曜日の放課後よくきたもんだ。
友人ともデートでもしょっちゅうきたなぁ~(笑)

そんな呉ネイティブの定番中の定番モリスに久し振りにやってきた。
来店時間は10時過ぎだ(笑)
コレにはちゃんと理由がある。

メニューはコレが全部(爆)
シンプルこの上ない。
しかしモリスの大盛りはきちんと2タマ入っていて丼も専用でハンパない量だから注意が必要だ。
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キタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!
モリスの中華そば600円。
むかしはもっと安かった気もするがそれでもじゅうぶん安い。
この澄み切ったイリコダシこそがモリスよね~
魚介系って言うよりモロサカナスープって感じで周防大島のたちばなや食堂にも通じるイリコ満載の独特な味。

もっちりしたやや太めの麺は最近じゃ少数派になってしまったが以前はどこもこんな麺だったな~。
良くも悪しくも昔ながらのラーメン。
チャーシューはカチカチパサパサだしメンマもぼそぼそと痩せた感じ(笑)

そもそもここの客層の年齢層は相当高くその多くが卓上の酢をラーメンにどどーっと入れてしまう。
自分は苦手だがこの食べ方は市民権を得ているようだ。

それとモリスは麺を茹でる鍋の水量が足りないのか遅い時間に食べに来ると麺がめちゃくちゃに粉っぽくなる。
もともと呉市民好みにくたくたにのびのびに茹でてあるから余計にそう感じる。
だから空いているし麺も伸びてはいるがまだウマイから開店間際の10時台にわざわざやってくるのだった(笑)

しかしやっぱり呉DNAが染みついているのかこういうのをソウルフードって言うのかわかんないがこのラーメンは自分にとってはやっぱり特別な存在だな~と10年ぶりくらいにモリスの中華そば食べてそう思った。