アメリカのテレビドラマ。
DVDで観た。
23日レンタル開始だ。
「あの海外ドラマ『24 TWENTY FOUR』を手がけたエヴァン・カッツが製作総指揮を務めたドラマ。
『THE EVENT/イベント』は、登場人物それぞれに巻き起こる様々な事件や謎に迫る連続型アクション・サスペンス・ドラマ。
時間が交錯しながら物語が進むため、視聴者は深まる謎、複雑化する人間関係の把握に悩みつつも、ストーリーに引き込まれていく。」
が宣伝文句。
ドラマな最初からまさに24 TWENTY FOURのノリだ。
息つくヒマもないくらいの早い展開。
全く先行きが読めずハラハラドキドキさせられる。
ジャックバウワーという唯一無二の存在が24 TWENTY FOURそのものだったのだがイベントがそれと違うのは誰が主人公なのかよくわからないということ。
登場人物が次々に出てきて回想シーンが多様されそれらの行動の時間帯が慌ただしく前後する。
まさに24 TWENTY FOURと似たような造りになっている。
カメラワークも同じで謎が謎を呼ぶストーリーを煽るようで効果的だ。
とにかく誰が善人でどれが悪党なのかさっぱりわからん(笑)
ついでに言うとこのイベントってタイトルの意味もよくわからん。
まだ最初の8話がリリースされたばかりで全体が見えないがとにかくこのドラマは24 TWENTY FOURと同じくめちゃめちゃ中毒性がある。
ハマると寝る間も惜しんで見て寝不足になること間違いない。
久しぶりに次から次に畳み掛けるオススメドラマであることは断言できる。
・・・がここまでは前半の感想。
物語途中から辻褄が合わないことがいくつもでてくる。
それがこのストーリー全体に関わる大事な設定がぶれてくる。
しかも後半にかけて前半あれだけ沢山あった回想シーンはなくなりホワイトハウス内部の陰謀(この陰謀も底が浅く実にしょぼいときている)がメインとなりはじめドラマとしてのスタイルがなにやらトゥエインティーフォーもどきになってくる。
それに伴い普通の青年がいつの間にかジャックバウワーのようにスーパー捜査官に変化しおまけにいらん惚れ腫れまで始まり出す。
残された謎やイベントってタイトルの意味も放置されたままセカンドシーズンも作られることなく打ち切りだ。
どうやらこれは莫大な予算をかけ鳴り物入りで始まったのは良いが視聴率不振に陥り仕方無く路線変更したが結果更なる視聴率不振を呼び込んでしまったようだ。
こうしてずっと見て来るとキャスティングって言うか登場人物のキャラクター初期設定ってとても大事だとわかる。
これって主人公をジャックバウワーみたいな手練れにしておけば無難に視聴率とれたはず。
トゥエインティーフォーのスタッフがトゥエインティーフォーの呪縛から解けないで自滅してしまった壮大なる失敗作品といったところか・・・
DVDで観た。
23日レンタル開始だ。
「あの海外ドラマ『24 TWENTY FOUR』を手がけたエヴァン・カッツが製作総指揮を務めたドラマ。
『THE EVENT/イベント』は、登場人物それぞれに巻き起こる様々な事件や謎に迫る連続型アクション・サスペンス・ドラマ。
時間が交錯しながら物語が進むため、視聴者は深まる謎、複雑化する人間関係の把握に悩みつつも、ストーリーに引き込まれていく。」
が宣伝文句。
ドラマな最初からまさに24 TWENTY FOURのノリだ。
息つくヒマもないくらいの早い展開。
全く先行きが読めずハラハラドキドキさせられる。
ジャックバウワーという唯一無二の存在が24 TWENTY FOURそのものだったのだがイベントがそれと違うのは誰が主人公なのかよくわからないということ。
登場人物が次々に出てきて回想シーンが多様されそれらの行動の時間帯が慌ただしく前後する。
まさに24 TWENTY FOURと似たような造りになっている。
カメラワークも同じで謎が謎を呼ぶストーリーを煽るようで効果的だ。
とにかく誰が善人でどれが悪党なのかさっぱりわからん(笑)
ついでに言うとこのイベントってタイトルの意味もよくわからん。
まだ最初の8話がリリースされたばかりで全体が見えないがとにかくこのドラマは24 TWENTY FOURと同じくめちゃめちゃ中毒性がある。
ハマると寝る間も惜しんで見て寝不足になること間違いない。
久しぶりに次から次に畳み掛けるオススメドラマであることは断言できる。
・・・がここまでは前半の感想。
物語途中から辻褄が合わないことがいくつもでてくる。
それがこのストーリー全体に関わる大事な設定がぶれてくる。
しかも後半にかけて前半あれだけ沢山あった回想シーンはなくなりホワイトハウス内部の陰謀(この陰謀も底が浅く実にしょぼいときている)がメインとなりはじめドラマとしてのスタイルがなにやらトゥエインティーフォーもどきになってくる。
それに伴い普通の青年がいつの間にかジャックバウワーのようにスーパー捜査官に変化しおまけにいらん惚れ腫れまで始まり出す。
残された謎やイベントってタイトルの意味も放置されたままセカンドシーズンも作られることなく打ち切りだ。
どうやらこれは莫大な予算をかけ鳴り物入りで始まったのは良いが視聴率不振に陥り仕方無く路線変更したが結果更なる視聴率不振を呼び込んでしまったようだ。
こうしてずっと見て来るとキャスティングって言うか登場人物のキャラクター初期設定ってとても大事だとわかる。
これって主人公をジャックバウワーみたいな手練れにしておけば無難に視聴率とれたはず。
トゥエインティーフォーのスタッフがトゥエインティーフォーの呪縛から解けないで自滅してしまった壮大なる失敗作品といったところか・・・