ラーメン来来亭 五日市店
ここはラーメン来来亭五日市店。
あの有名なチェーン店だ。
チェーンの郊外店だけあってでっかい駐車場を持っている。
店の前と裏の道路を挟んで全部で20台くらいか。
この来来亭が五日市にできてからもう5年くらいになるのかな?
開店当初に何度かここに来たがやたらめったら煩い従業員のドデカイ声にびっくりしたことを覚えている。
そうそう!
あの時もこんなパンフがあったっけ?
要は細かい設定がいろいろできるオーダー制ってやつは新鮮だった。
最後の情熱・真心抜けません。って落ちもそのままだ(笑)
もう忘れるくらいおひさしぶりなのでまあやっぱり基本て言うか一番普通のラーメンにするのが良かろうと思ってコレにすることにした。
しかしこれだけは覚えているのだがこの青いテーブルはナントカならんのかね〜
固定観念と言えばそれまでだが普通は赤いか木目のテーブルに慣れているのでどうも違和感を感じずにはいられない。
そういうポリシーって言えばそれまでだが奇をてらっているのならあまり賛同できんのぅ〜
そんな混んでもいないのに時間がかかってきたよ!来来亭のラーメン650円(麺堅めネギ多め、あとは全部普通)
確かにネギは多く入ってるようだ。
麺はちゃんとかために茹でてありこれならオーダーする意味はありそうだ。
麺そのものはなかなか旨くてチェーン店としてはかなりのもんだ。
背脂が目一杯浮いたスープはなんというか脂でむりやりコッテリさせたカップヌードルのようで少々クドイですのぅ〜
それに化学調味料がどっさりってのが丸わかりで最初の食いつき重視のような感じは否めない。
三枚バラ肉を茹でただけのような超薄切りチャーシューも脇役としてはなかなか面白い。
ネギもシャキシャキとした歯触りでこの背脂こってりをうまく中和できているようでもある(笑)
だけどやっぱり脂ギッシュカップヌードルスープは後半完全に飽きてくるのでここでテーブルの上に常備されている一味ペーストの登場だ。
コイツをドンっと(っていっても少しだが・・・・)投入!!
これはけっこう変化がわかっていけるやん。
最後は一味ペーストの勢いでそのままなんとか完食。
やっぱりこういうチェーン店はチェーン店らしく無難な仕上がりをしていると思う。
ラーメン屋として捉えるとラーメンそのものに力強さが足りないのでどうしても他に一品が欲しくなる。
よく考えたらこれってここの店の思惑そのものなんじゃないかって思ったりする。
セットメニューがいろいろあってしかも全体に量も多い。
結論としてここは定食屋として使うってのが正しい解釈のようだ。