お食事処みずなか(大竹市)
山陽自動車道大竹インター近くの国道2号線沿い、目立つ立地にあるお食事処みずなか。
コンビニと駐車場を共有するいわゆるドライブインってやつである。
かなり以前からココの存在は知っていたがなかなか入る機会っていうか勇気がなかった。
表にはラーメンやうどん、丼モノがあるように書いてあって食堂って雰囲気がぷんぷんする。
広い駐車場を完備しているので夜中になると長距離トラックの運ちゃんに利用されているのだろう。
不思議な感じする店名「みずなか」なのだがどうして「みずなか」なのかは最後までわからなかった(笑)
店内は広くてテーブル席ばかり。
これはかなりの人数が収容できそうだ。
正面が厨房になっていてどどーーんとメニューが貼りだしてある。
予想通り麺類から飯類、一品、定食、果ては焼肉まである。
メニューの筆頭はラーメンだ。
いかにも食堂って感じの前金制。
自動発券機でチケットを購入する。
どうでもいいことだがラーメンはわかるが「チャーシューメン」と「肉ラーメン」の違いはなんぞや?(笑)
これが気になって仕方が無い。
・・・・ということでチャーシューメン650円。
いかにもチャーシューメンに間違いない。
チャーシューは自家製のようでこってりに仕上げてありなかなか旨い。
一般的な中華麺にまあいわゆる業スーっていわれる業務用ラーメンスープ。
お店の営業スタイルと値段を考えれば至極当たり前の結末になるのがだこれはこれで予想通りでもあるので問題ない。
注目の「肉ラーメン650円」。
おおおおお!!
薄々そうじゃないかと思っていたのだがこうして眼前にするとその存在感にびびってしまう。
これって素のラーメンに「肉うどん」のトッピングを乗っけただけというオチが待っていたのだった。
メニューをよくみたら「うどん350円」に「肉うどん500円」このトッピングはきっちり150円ってことになっている。
考えてみればきょうびチャーシュー麺が650円なんてなかなかないので深夜にちゃんとしたラーメンがこの値段で食べられるだけでも有り難いのかもしれない。
客層をみると若者の集団やら仕事帰りのおっさんやらわけのわからんライダー(自分もじゅうぶんそのひとりだが・・・)疲れたカップルやらいろいろだ。
地元に根付いているのだろう。
インターチェンジ近くの国道沿い深夜食堂のラーメンも悪くないと思った。