らをた広島

食べ歩きブログ

霧の森聴水庵 霧の森大福(四国酷道清水サバツー7)

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道の駅霧の森。
高知自動車道の新宮ICにすぐ近くにあるのだがこのあたり一帯を霧の森というのかもしれない。
ここにバイクを駐める。
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徒歩でこの橋を渡って・・・
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ここに霧の森菓子工房新宮本店があり霧の森大福のお土産を販売している。
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でも単品販売はなく8コ入り1050円のまとめ買いしか選択肢がない。
だけど自分もこの場で喰いたいのだがどーすりゃええのよ。
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そこで店員さんに聞いてみると別棟の街道茶店~聴水庵~っていわゆる茶室で喰えると教えてくれた。
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ちょっとわかりにくかったが案内板があったのでなんとか発見。
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いかにも和風ですがね~っていでたちで茶室がみえてきた。
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霧の森 街道茶店 聴水庵
しかしまてよ~。
我々のようなキタナイ変態バイク乗り軍団がどやどやと由緒正しき和室に入ってデカイ声で喋って品のない笑いしてガツガツ大福を貪り喰っていいのだろうか?
いや決して良いはずがない・・・などと昔漢文かなんか習った言い回しが心の中で響いてくる。
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しかし心配には及ばなかった。
我々が通されたのはテーブル席(笑)
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カウンターもあっておそらくこんなガラが悪いのはこっちなのだろう(笑)
でもブーツを脱ぎ履きするのはけっこうタイヘンなので実はこれはとっても助かるのだった(笑)
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茶室といっても実際には和風喫茶店のようで様々なメニューがある。
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とにかく噂の霧の森大福とかぶせ抹茶を注文。
自分はそんなにたくさん食べれそうになかったのでこれにしたのだが・・・
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他のメンバーはこれにところてんとわらび餅に干瓢のついた秋の茶店セットってのを頼んでた。
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待ってましたよ!
やっと対面!
霧の森大福と抹茶550円。
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賑々しく面前で煎れて貰える抹茶はまあよくあるモノでフツー(笑)
きり1
用があるのはこっちよね~。
しかしこれって直径4センチくらいで小さいんだけどズシッとけっこう重い。
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スパッとうまく切れないのでアレだが中身はこんなの。
あんこに生クリームで相当濃厚だ。
コレで150円なら安いと思う。
う~~ん毎日午前中だけで売り切れてしまう意味が分かるような気もする。
入手の困難さ故に逆に有名になった霧の森大福だがわざわざココまでこんな時間にやってくるのは確かに広島の人間には敷居が高いがそれだけのことをする価値はあるだろう。
こういうモノも存在するなんてスイーツも奥が深いですのぅ~(笑)