
宮島街道の庚午のあたりに今年まだ開店したばかりの手打ちうどん真やがある。
一応郊外店ってコトになると思うが残念ながら駐車場が店のまえに一台だけ。


しかもその駐車場が交通量のかなり多い道路に面しているので入れにくいし出しにくい構造になっているのでもう駐車場はないと思った方が良いかもしれない。
近所にコインパーキングが多い場所でもないからクルマで行くのはちょっと覚悟が必要かも。

新しいお店だけあって店内は木の香りがしてキレイ。
それにとても落ち着いたセンス有る造りになっていてどっちかというと熟年をターゲットにしているような雰囲気すら漂っている。

うどん屋だって知らなければ洒落たバーみたいなカウンターのみの店内。


メニュー筆頭はかけうどん。
その1こ下に冷たいかけうどんがある。
自慢の麺と無添加ダシでシンプルに、って書いてある。
この手のうどん屋ではセオリー通りやっぱり冷たい麺が味わいたいのでコレを注文。


若いご主人に奥様が手伝っておられるのかな?
2人体制の店内は新店らしくまだどこかぎくしゃくした雰囲気も感じられる。

「今からうどんを茹でるので10分くらい待ってください」
と言われていたので10分待ってからキタヨ!
冷たいかけうどん380円。
これに・・・・

トッピングは別皿でやってくる。
個人的にはショウガが欲しいところだが七味天国の広島では仕方なかろう。

ナニも考えないで一気にうどんの上にぶちまけて・・・・

むひょひょひょ~
10分待ったのは大正解かもしれない。
これはどっしりとしたコシと歯ごたえ。
しかもむちむちの食感は完全に讃岐レベルのうどんですわい。
ダシもイリコの美味さが前面に出ていてハッキリ言ってコストかかってるのがよくわかる。

一心不乱にうどん喰ってて気がついたら完食してた。
こりゃ凄いうどん屋が庚午にできたもんだわ。
駐車場がアレだがここは麺好きなら外せない店になっていきそうな予感がする。