
しかしややこしいタイトルだ(笑)
広島駅前の猿猴橋。
かなり昭和のワイルド感が強く残る一角にらーめんかばちやがある。

「かばち」ってのはなんか漫画かドラマのタイトルになって今や全国的に知られるようになった広島弁のようだがまあ「かばちたれなや!」ってのが最も使用度が高い表現で訳すと「がたがた文句いうな!」ってコトになる。
だからこの店も「もんくや」っていうのが正しい意味になるんかのぅ~(笑)

店内は奥行きがなくてヨコに広いカウンターだけで屋台のような雰囲気だ。
大将ひとりと配膳係の若い女性が1人の2人体制だ。
どうやら大将は熱烈なサンフレッチェ広島のファンのようでホンモノらしくユニフォームが飾られてる。

店の壁にもサンフレッチェ広島の選手の直筆色紙が数多く貼ってありココがサンフレッチェ広島の選手御用達店であることが窺える。

メニューはごくごくシンプルにたったこれだけ。
ラーメンはちょっと高く感じられるがランチタイムはごはんがサービスでついてくると説明された。
自分はラーメンライスってちょっと苦手なのでごはんを断ったから少し損をした気分だった(笑)

ラーメンがくる直前に高菜が来た。
食べ放題のようでなるほどごはんとコレはあうだろうな~。

って考えていたら驚くほど早く来たよ!かばちやらーめん750円。
注文してから一分くらいかな?
ここまで速攻できたのは駅の立ち食いうどん以来じゃないかな(笑)

しかしズシッと重くしっかりした器に入っている。
このブルーの器ってのも珍しい。
それなりにお値段しそうだな~。

いわゆる九州のトンコツラーメンってカテゴリに考えて良いだろう。
だけど正統派の九州トンコツじゃないし翻っていわゆる広島ラーメンってのでもない。
まあタイプ分けはどうでもいいのだがトンコツラーメンなんだとしたらこのスープはややパンチに乏しい。

麺はモロに九州トンコツっていうか博多ラーメンのそれで非常に細いストレート。
実は4年ぶりくらいにココに来てそれ以前から感じていたことだけどこの麺がどうにも粉っぽくてダメだったんだけど今も同じだった(笑)
どこの麺か知らないけどもうちょっと何とかならんかのぅ~

デフォルトで入ってる煮玉子。
まあまあなのだが個人的にはこれオプションにして650円にしてくれた方が嬉しいかも。

このゴッついチャーシューの力強く濃厚な味は秀逸。
これだけのチャーシューは広島のラーメン屋でもなかなかないだろう。

せっかくだから高菜をちょっと入れてみた。
やっぱりこういう九州系ラーメンには辛し高菜はよくあうよのぅ~。
大人なラーメンに変身して面白い。

トータルで見るとアレンジ系博多ラーメンともいえるかばちやらーめん。
トンコツラーメンなのならもう少しガツンとトンコツ一直線にした方がわかりやすいんじゃないかな~。
値段を含めてもうひとつ垢抜けていない印象を持ってしまった。