らをた広島

食べ歩きブログ

一心庵(岡山県真庭市)十割無篩い無玄蕎麦

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今日はツーリング。
岡山の真庭市にやってきた。
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今日は九州は博多から来られてる方々と一緒に中国山地のワインディングを楽しむツーリングという趣向になっている。
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昼時になったので蕎麦を食べることになった。
一心庵
道の駅ならぬ木の駅と銘打たれた施設の中にある。
とにかく駐車場は激広い。
これならトレーラに載せたモビルスーツザクでも2機程度駐められそうだ(笑)
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モチロン店内もゆったり広々としている。
奥に個室もあるようでへたすりゃ50人くらい収容できるんちゃうかな?
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実際この日も予約しないで突然10人以上の団体でどやどやと入っていったがそれほど待つこともなく一気に全員座れたのは驚きだった。
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蕎麦屋にきたんだから狙いは蕎麦ですわな。
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どうやらこの鴨ざる蕎麦がココの名物らしく人気があるようだ。
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今はまだ10月はじめだから新そばには少し早いようだからコレは敬遠して・・・と思っていたら店員さんが他のテーブルでこれを新そばだと説明していたから初志不貫徹でこの十割無篩い無玄蕎麦を注文した。
これは楽しみだ。
しかしこの時期の新そばっていったら外国産かのぅ~って勝手に想像していた。
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きたね~
一心庵の店主オリジナル十割無篩い無玄蕎麦950円。
「蕎麦本来の風味を生かすため、当庵の茶臼で篩いを通さない限界の粗挽きに製粉し、水だけで仕上げております。」
と説明されている通り蕎麦の実がある程度形として残っているのが分かるようなデキになっている。
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これに薬味がついてくる。
新そばならではの風味に凄く期待したのだがなぜかそれほどでもない・・・
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なるほど北海道産の蕎麦のようだ。
これなら間違いなく国産の旨い蕎麦の実で作られているのだろう。
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コシはじゅうぶんで蕎麦としてのデキは申し分ないのだが十割新蕎麦なら青臭い寸前くらいのガツンと来る風味を感じさせて欲しかったかのぅ~
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だけど大概値段の割りにはほんのちょっとみたいな蕎麦屋がありがちな中にあって量もしっかりあってこの内容でこの値段は安いと思う。
マニアック度を廃してダレにでもわかりやすい蕎麦を多めの人数にも対応して安価に出すってコンセプトだとするといいとこ突いていると思った。