
道の駅布野にある圭の助。
ここは何とダチョウの肉を食べさせてくれるトコ。


そこらじゅうに幟が立っておりいやうえにも目立つのだがそもそもダチョウって喰えるの??って素朴な疑問が生じる。

調べてみたらこの近辺に益田オーストリッチ牧場ってダチョウ肉を食用として生産している業者があるようだ。


ネットで調べてみるとダチョウって古来から食用として食べているようで
「ダチョウ肉は高タンパク質・低脂肪であるため、欧米、とくにEUではBSE問題が追い風となり、健康面に配慮した一部消費者により牛肉の代替赤肉として消費されている。」
なんだそうである。

この張り紙にはちょっと笑えた。
確かにオープンテラスって言うか露店っていうか食べるのは道の駅の空きスペース(笑)
なんだか面白そうなので地雷覚悟で挑戦することにした。


メニューはサイコロステーキに串カツ・・・


フランクフルトにダチョウカレーときたもんだ(笑)

お店のヒトの話しによるとステーキが一番ダチョウ肉の特製にあった料理法らしい。
うぬぬぬ~勇気いるのぅ~

まずは串カツ170円。
これはもう言われなかったら牛串だと思ってしまうだろうな~

フランクフルト250円。
コイツはやっぱり豚肉を使った方が遙かに美味い。
決して不味くはないがちょっと無理があるように感じた。

ダチョウ肉キーマカレー800円。
ヨコに置いてあるのは串カツなのだがこのカレーのルーにちゃんとダチョウ肉は入ってる。
もしかしたらダチョウ肉って火を通しすぎると堅くなる性質があるのかこれは他の料理より肉が硬化しているのが気になった。

マモラさんが買ってみんなに喰わせてくれたダチョウのサイコロステーキ。
これは「喰える」ってレベルじゃ決してなく「旨い!!」っていえるシロモノだった。
ハッキリ言ってモロ牛肉。
とてもじゃないが鶏肉とは全然違う。
鳥類を食ってるって信じられない濃厚さだ。
いやいや世の中にはまだまだ面白い事がありますのぅ~
ダチョウ肉ってこれで豚肉並みの値段で提供できるのなら牛肉のライバルになり得るかもしれないが高価なら牛肉食べた方が良いってことになるだろう。
ひょんな場所で面白い経験をさせてもらった(笑)