らをた広島

食べ歩きブログ

はらちゃん(中区)ラーメン

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いろんな意味で凄い立地。
この周囲は風俗店が集合している。
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ともすれば誘惑に負けてしまいそうになるのを振り切ってはらちゃんに入店!!
しかしそういう立地条件だからこのはらちゃんは当然ながら夜だけで深夜まで営業となっている。
だから我々ラヲタには少々条件的に厳しいお店ってことになるかな。
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この日も開店直後くらいの時間を狙って行ったのだが店内は先客なし。
年配の大将が出迎えてくれた。
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ラーメン屋って言ってもどっちかというと固定屋台のような感じの店でラーメンだけではなくおでんや一品など飲み屋としての色彩が濃い。
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奥に厨房があってそれを取り囲むようにカウンターが7~8つ。
カウンター後ろにはストーブが置いてあってもう自分くらいの年齢にしたら昭和にタイムスリップ状態。
初めての来店にして懐かしさがこみあげるというわけのわからんことになってくる(笑)
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当然ラーメンを注文ししばし待つ。
卓上調味料もそれなりの雰囲気を醸し出しておりここが3次会的なお店であることがよくわかる。
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ずどどーーーんと効果音でもいれたくなるはらちゃんのラーメン650円。
なんせ丼がデッカイ!
しかもそれになみなみとついであるので見るからにヘヴィー級のラーメンだ。
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ゴマが印象的ではあるが麺まで辿り着くのに時間がかかるくらいのスープと具の量。
これはとにかくインパクトありまくりだ。
基本的にトンコツ醤油スープと思われるがいろんなもんがいれてあるのは明白。
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モヤシの量もハンパではなく大袈裟ではなくヘタすりゃ麺と同量くらいはいってるんちゃうか?ってくらい。
タマゴもデフォルトでゆで卵丸ごと1個入っているのでコイツも腹にドカンと来る。
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極めつけはチャーシューで脂身ぎっちりのデカくてごっついのが3枚も放り込んである。
これは相当に破壊力有る。
冗談抜きで巨人打線以上だ。
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こんなんで650円は格安ではあるのだが全体に旨味の要素が足りないのも事実。
だから後半完全に飽きてくる上に量が絶望的に多いから最後は拷問だ(笑)
昔はこれがレベルだったのだと思うが昨今のようにダブルスープ・トリプルスープ当たり前ってご時世になると若干古めかしく感じてしまうのは否めないだろう。
大将と少し話しができたのだが「健康に良い」ものを考えてると話しておられたがその考え方が反ってちょっとラーメンのコンセプトを鈍らせているようにも感じられたはらちゃんのラーメンだった。