おっきん(佐伯区五日市中央)
五日市の木舟交差点の近くにある鉄板焼き豚肉ホルモン専門店おっきん。
かなりわかりやすい立地ながらこのあたりがごちゃごちゃしているのでややわかりにくいお店。
駅からかなり離れた場所ではあるが店舗前に駐車場があるのでクルマでくるならなんの問題も無い。
だけどやっぱりこういうコッテリしたものを食べるのならビールを呑みたいので今日はタクシーでやってきた。
非常に愛想の良い大将と奥様が熱烈歓迎で出迎えてくれる。
自分はいつもこの店ではお任せにすることが多い。
ここはね~とにかくタレが旨いのよ。
ほんのりニンニクの香りが漂ってくるが肉を待ちきれずに食べ放題のキャベツをちぎってこのタレにつけて食べまくりになってしまうのはいつものこと(笑)
お通しのヤマイモによっしーた注文した油揚げ。
(* ̄ρ ̄)”ほほぅ…これもなかなかうまいのぅ~
だけどやっぱりココではコイツを頼まないと!
豚の生レバー。
断っておくが禁止になっているのは牛レバーでこの豚レバーは今でも堂々と生で食える。
今日のとびきり鮮度が良いと話しておられたがイヤな匂いは皆無でタマラン旨さが舌に鼻腔に押し寄せてくる。
ここまで仕上げるのに2日かかると話しておられたスペアリブ。
ウナギの蒲焼きを彷彿とさせる甘辛く濃厚な味付けはどっちかというとオコチャマが喜びそうで実際この日もてんとうむし1号ががんがん喰っていた。
こりこりのナンコツなんてホンマご馳走よね。
おっきんのホルモン鍋。
相変わらずのど迫力!!
もうほとんど野菜のタワーになっていてこれに唐辛子が入っているのでちょっとわかりにくいがピリ辛の甘辛い味。
やっぱり寒い冬はこういうのが芯から温まるし有り難い。
最強トントロ。
いつもは卓上コンロにミニ鉄板で自分で焼くのだが鍋があるので今日は焼いてから出して頂いた。
その分熱々じゃないのがやや残念だがいつもながらのコッテリ感は堪能できる。
おっきんのカレー。
ナントご飯無しでルーのみで食べる変わったカレー。
シチュー感覚って言えば良いのか摩訶不思議名食べ物。
食べてみるとコレが「アリ」だからビックリしてしまう。
ご飯はカレーじゃなく奥様お手製の漬け物でいただくのがここの定番。
ご飯もなにがどうなっているのかわからんがそれ単体でもかなり旨いのだがこの漬け物個人的にとっても気に入っていて毎回必ず注文するね。
まあ市販品とは全然違うのはダレでもたちどころに理解できるだろう。
〆はいつものようにうどん。
自分は群馬のうどんって聞いていたから水沢うどんかと思っていたのだがこれは「上州うどん」っていうらしい。
まあそんなんどっちでもいいがこのうどんはそこら辺のうどん専門店よりも上質だ。
冷たく締めてあるこのうどんをつけだれに浸してがっつり食べてラストにするのはこの上ない喜びになりつつある(笑)
いやいやひとり5000円程度とちょっと高いけどこの内容なら今回も大満足ですわ。
広島カープの選手御用達なのも当然か。
ごちそうさまでした!