らをた広島

食べ歩きブログ

蛸やき・たこもん(佐伯区楽々園)ばくだん焼き

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広電楽々園駅すぐ横の蛸焼き・たこもん
今回も居酒屋としてお酒を飲むためにやってきた。
ネットで調べてみたらどうやら大阪生まれのたこやきチェーンひっぱりだこ株式会社フランチャイズ店のようだ。
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まずはいつものようにキンキンに冷えたジョッキで生ビール!!
コイツがないと始まらないわな。
これだけ冷えて凍りかけてる生ビールならたこ焼き屋でぐぐっと飲るのも決して悪くない!!
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取りあえずはやっぱりメインのたこ焼きを注文しなくてはね。
こはちまちまやらんと一気にたくさん焼いて貰うことにした。
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どうや~~の28コたこやきアラカルト。
普通ソース、ポン酢、ゆずソース、塩こしょう、しょうゆ、どろソース、辛口ソース、関西ソース、ピリ辛ソース、カープソースとこれでもかといろいろバリエーションがあるようだ。
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はっきりと違う物はわかっても微妙な違いのやつはどれがどのソースなのかわからない(笑)
それでも味の違いはよくわかるのでこれはとっても楽しめる趣向だと思った。
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たこわさにイイダコのショウガ焼き。
コイツらは店内専用メニューながら酒の肴としてじゅうぶんだ。
こうなるとたこ焼き屋っていうより蛸料理専門店の雰囲気まで漂ってくる。
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だけどここまでの展開だと予想通りツマミとしてはいいけれども決して満腹にはなれないんじゃないかって思ったのでメニュー端っこに書いてある
「野球ボールサイズの大玉・・・ばくだん焼き 6コ1000円~2400円」ってのに注目した。
エライ高いがどんなんかいの?
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こんなんだった(爆)
これなに???たこやきって言えるの??
ホンマに野球のボールっていうよりもはやソフトボールくらいのサイズありまっせ。
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人間の拳大よりすこし小さいくらいのその大玉が6つもお皿にのっている。
箸でつまんでみるとズシッと信じられないくらいの重量感。
こりゃどう考えても全部喰えるわけがない。
いや3つも喰えない、せいぜい2コが限界だ。
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恐る恐る割ってみると中からまるまる半熟タマゴのキミがどどーーんとでてきてこれは旨そう~~。
たこやきだからタコはあるかいなって探ってみたらイイダコがまるごと一匹入ってる(笑)
ここまできたらもはやたこやきって言うより丸まったタコ入りお好み焼きだと思えばいいのかもしれない。
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どういう作り方しているのか非常に興味も湧くが当然ながら食い切れないぶんはきっちりお持ち帰りにしてもらえるので心配は無い。
だけど味の方は奇をてらっているわけじゃなく正統派で小玉のたこやきとほとんど変わらない。
生ビール3杯と烏龍茶にこれだけ食べて全部で4000円ってのはかなりのコストパフォーマンスで居酒屋としても庶民の味方のたこ焼き屋ってイメージをを裏切らない。
たこ焼き屋で腹一杯になるか!って思いこんでる人にはある意味カルチャーショックかもしれないこのばくだん焼きの破壊力を体験してみるのも悪くないかも知れない。