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ナンカン ローディアック(バイク用スポーツツーリングタイヤ)インプレ 前後交換編

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これまで初装着編からウェット編ライフ編と3度に渡ってレポートしてきた台湾製バイク用タイヤ、ナンカン・ローディアック素人インプレの第4弾。
NANKANG ROADIAC WF-1 L HA スポーツツーリングタイヤ
リアタイヤのみ装着してたった2ヶ月でいつしか摩耗してこんな感じに表面にめくれができてきた。
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今回はゴールデンウィーク北海道陸走弾丸ツーリングって特殊なイベントがあったため高速道路をひたすら直進する使い方が多かったのでタイヤセンターだけがっつりすり減っておりサイドはまだ3分山くらい残っている。
だけどセンター部分はどうみてももう限界で今回の走行距離は予想より伸びず7000kmちょっと届かないくらいだった。
もしかしたらすり減ってきてからの耐久性がブリヂストンBT-023に比較して劣るのかも知れない。
今回は特殊な走り方の影響大だとは思うがもう少しもってほしいってのがホンネかな。
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ブリヂストンBT-023のフロントもスリップサインにはあとすこし余裕があるが3分山程度になってきている。
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そこで今回は思い切って前後輪を一気にナンカン・ローディアックに交換してみることにした。
購入はこれまでと同じようにアマゾンドットコム、タイヤ交換をいつものカワサキショップキティでお願いした。
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手際よくサクサクっと前のタイヤを外して・・・・
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1時間ちょっと程度で完成。
いつものように窒素ガスを充填する。
やっぱタイヤだけは信頼のおけるお店にお願いしたいのだが一般店だと値段がどうしても高めになるから大型用品店に触手が伸びるのも当然のことと言える。
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蘇ったよヒヒヒタイヤ(笑)
フロントタイヤは初めて見たがこっちもなんとなく安直なパターンで相変わらずカッコイイとは言えない。
今回の費用であるがタイヤが前後で19,800円(送料なし)+タイヤ交換料(廃棄料込み)15,000円=3万5千円程度ってことになる。
これまでブリヂストンBT-023前後だと6万円ちかくかかっていたことを考えれば相当な値頃感がある。
タイヤ装着料金はお店によってまちまちだし1400GTRはシャフト駆動だから工賃が通常より割高のようで自前でタイヤ交換できれば更に安上がりにすることだって可能だろう。
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前後タイヤをナンカン・ローディアックに交換完了後に少し遠回りをして自動車専用道を気持ち飛ばした程度のファーストインプレになるのであるがブリヂストンBT-023と比較してハンドリングはびっくりするほど変化しない。
これまでずっとブリヂストンBT-023ばかり装着してきたのだが同じ銘柄だというのに毎度交換直後は直進性が強くなった感触があったのに今回はまるでない。
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かつてカワサキKDX250SRでタイヤ交換した直後にウィリーさせようとパワーかけ過ぎてリアを派手にドリフトさせて大転倒した苦い記憶があるのであくまでもゆっくり走ったがこのこれまで経験したことのないハンドリングの変化のなさが最も印象に残った。
さてこれで週末には本格的なワインディングツーリングがあるのだがどうなるか楽しみだ。
それとこのタイヤの1400GTRでの通常走行で相性やのトータルなライフも気になるところではある。