
またもやってきたよ、司馬五日市店。
近所だしなかなか便利なんよね~


この日もツーリングの打ち上げ。
腹も減ったし呑んだるでぃ(笑)

取りあえずはビールはないとね。
いやいや五臓六腑に染みるねぇ~。


最初は野菜メニューから。
先日トマトを食ってからお酒を飲むと解毒作用が早まって二日酔いしにくくなるっていってたけどホンマなんかのぅ~。
それでも暫く実戦してみることにした。

さてさてここのメインっていうか最もメジャーメニューの麻婆豆腐。
しかも激辛にしてもらってる。
激辛って言っても辛すぎて味がわからんし翌日ケツが悲惨なコトになるようなお下劣ガマン大会系ほどの辛さではないがこれが一番コイツを旨く食べる塩梅なんじゃないかって辛さ具合になってる。
花山椒が強烈に薫るインパクト有る麻婆豆腐はこれから主流になっていくのかもしれない。


中華料理屋らしく炒め物が続く。
夏らしく苦みの効いたゴーヤはなかなか旨い。
セロリの入った炒め物も面白いが野菜嫌いのガキには少々ツライだろうがまあこーゆーのがオトナの味ってもんではある。

インゲンとイカの炒め物。
このイカの柔らかさはショッキングですらあった。
ふわふわなんだけどしっかりコシがあって最後にプチッと噛み切れる感触は快感にもなる。


どうしても中華料理は色彩的に茶色が多くて似たような感じになるのがいけんのぅ~(笑)
この豚肉の揚げ物はそうは書いてなかったが五香粉が香るいわゆる「パーコー」だった。
このゴツさのパーコーは初めて食ったが相当面白い。
こういう変化球もたまには楽しいしビールにとってもあうあう。

麻婆茄子の激辛バーション。
麻婆豆腐と麻婆茄子って同じ激辛にしてもらうとより対比がはっきりしてしまうのかもしれないがそのレシピがかなり違うのに驚いた。
こちらは鮮烈な花山椒が感じられない。
ベースの味付けもやや濃いめにしてあるようだ。
最初はその違いに戸惑ったがこれはこれでなかなか味わい深いと感じるようになる。
ご飯にあうのは麻婆豆腐で麻婆茄子はビールにあうかな(笑)
しかし全体に600円から700円の範囲で提供される大衆中華料理ながらどれもこれもそのコストパフォーマンスを考えたら大いに満足できる。
やっぱりココは「当たり」だと確信を強くした。