らをた広島

食べ歩きブログ

日清ラ王(袋麺醤油)

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以前から食ってみたかった日清ラ王の袋麺。
遂に買ってきたのよ!!
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最近は昔のように1袋ごとではなくどっちかというとこういう5コセットになって販売していることが多い。
まあ日持ちもするから問題はないのだがこの5コパック売りってのがほとんど死に体だった袋麺を蘇らせた要因だったりして(笑)
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まあそのへんがどうでもいいのだがこのラ王の売りはなんといってもこの生麺のような麺だ。

「抽象空間の中で、大きな円卓の上に並ぶ、さまざまな醤油ラーメン。
そこに座っている西島さんは、さまざまな醤油ラーメンを見つめている。力強く一言、「­インスタントラーメンはのびやすい?そんな思い込み、ラ王には通用しない。」
西島さんが、たくさんあるラーメンの中から「ラ王」を見つけ、嬉しそうに微笑みます。
そして、「独自の技術で、コシが長持ち。」(他のノンフライ麺との比較)と、ラ王の魅­力を語ります。
おいしそうにラ王を食べ、そして、ラ王の美味しさを実感した西島さんは、「最後の一本­まで、まるで、生めん。」と、その品質に納得。
思わず、「あぁ、うまい。」と言葉を漏らしてしまいます。」
ここまで宣伝されたら「ほんまなんかいな?」って食べたくなるのが人情。
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袋を開けると麺とスープの入ったパックがでてくる。
最近は粉末スープが少なくなってどっちかというとこうした濃縮液体スープが主流になりつつあるようだ。
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即席麺のしてはかなり麺が太いようだ。
このあたりはマルちゃん正麺をよく研究してあるようで若干の差異が認められる。
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当然鍋でお湯をつくるのだが自分は昨今のスープはこうしてお湯に放り込んでおくことにしている。
粉末なら問題ないのだが液体スープは特に寒い季節は脂分が固まってなかなかでてこないこともあるので温めて一発絞り出しに限る(笑)
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沸騰したらスープを取り出して麺を茹でる。
その直後にスープは丼に出してしまえばあとはもう麺が茹で上がるのを待つだけ。
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こういうときiPhoneがあるのと助かるのよね(笑)
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4分経てば完成。
おおお!!なんだかええ香りがするがね。
スープは鶏ベースのいわゆる東京ラーメンって感じ。
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特筆すべきはやっぱり麺。
これは確かにすさまじいコシがある。
マルちゃんの技術者も「やられた!」と思ったことだろう。
後発の強みとは言え確実にマルちゃん正麺よりもリアルな歯ごたえを再現している。
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お約束の生卵投入!!
やっぱりインスタントラーメンはこうじゃないとね。
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サクサク食べ進んで途中でタマゴを割って混ぜて食べる。
さすがにこれは旨いですのぅ~
だけどなんだか日産やヤマハが苦労して先鞭をつけた技術を横目にみてじっくり研究して後出しジャンケンのようにして市場をかっさらうトヨタやホンダの二の舞いにも感じられなくもない。
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確かによく出来て入るがスープに関しては個人的にマルちゃん製麺の方が美味かったと感じてしまったので総合的にラ王が完全に正麺を凌駕しているようには思えない。
これは塩や味噌や新発売のトンコツも試してみんといかんぢゃろうのぅ~。