新ビオフェルミンSで小鈴の下痢を治す!
年末に下痢を拗らせてから再び下痢をしてしまった小鈴。
今年の冬が寒いのかいつになく下痢気味になってしまうので困っている。
まあ原因が獣医さんで「寒冷性下痢」と診断して貰っているからそう心配することはないがどうにか予防できないもんかといろいろ調べてみた。
このファンヒーターの前にへばりつくのが下痢の原因かとも考えたがもう一匹のコテツもなんだかんだでやっぱりこうしてファンヒーターの前にいるし全く同じものを食べているのに下痢しないのでおそらくは関係ない。
どちらかといえば小鈴はもともと腹が弱いと考えたほうが合点がいく。
そうなるともうこりゃ整腸剤あたりに頼るしかないのだがそもそもイヌの整腸剤なんてあるのかね?
そこでネットを徘徊して個人的に調べてみたらどうやら多くの記事で新ビオフェルミンSがイヌやネコにまで効果があると書いてある。
ホンマかいな?と懐疑的になりながら更に検索してみる。
するとこんな記事やこんなブログに遭遇した。
どうでもいいことだが現在の新ビオフェルミンSはビオフェルミン製薬の製造販売となっているがたしか以前は武田製薬だったように記憶している。
どうやら製造元は元からビオフェルミン製薬だったようでこれを武田製薬が販売していたようだ。
「創業は1917年(大正6年)2月12日。1949年に現在の社名に変更された。創業当初から一貫して、乳酸菌整腸薬「ビオフェルミン」を中心として企業経営を成り立たせている。
長く「ビオフェルミン」の販売を武田薬品工業に委託しており、武田グループの販売、製造会社の一社だったが。2008年3月より大正製薬傘下となっている。国内販売は2014年より、輸出は2016年より、それぞれ大正製薬に移管予定である。」
この新ビオフェルミンSは基本的に医薬部外品であって薬っていうよりも栄養剤というかサプリメントのような存在と考えて良いだろう。
どうやら即効性ではないようだが長期的には効果がありそうだし人間の場合の副作用は下痢をしてしまうことがあるようだがそもそも下痢がちなわけだからまあやってみるか!とばかりに近所のドラッグストアで買ってきたよ!新ビオフェルミンS!!
うちの犬どもは悪食なのかどんな薬でもガリガリかじって美味しそうに食べてしまうので餌に紛れさせて新ビオフェルミンSを定期服用させてみることにした。
問題はその量なのだがこれもいろいろ調べてみると人間の大人が一回3錠が一日3回だから9錠。
てことは体重8kgの小鈴だと2錠くらいが適量って考えたら良いのだろう。
最初は下痢してしまっていたから朝晩2錠づつの4錠与えてみた。
ちょっと多すぎたかな?って思ったんだけどこれが良かったのかわからないが一日で下痢は治癒し普通の便に戻った。
そこで朝晩1錠にして毎日服用させてみたらしばらくは軟便はでず調子が良くなったそんなある日、軟便ながらかろうじて形が残ったくらいの便がでてしまった。
それをみて再び朝晩2錠の一日4錠体制に切り替えてみた。
さてさてこれからどうなることやら...
つづく