らをた広島

食べ歩きブログ

ヤマダイ凄麺 京都背脂醤油味

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今回はコンビニで買ってきたヤマダイ凄麺 京都背脂醤油味
「濃厚な背脂の甘みと唐辛子のパンチの効いたピリ辛スープが特徴です。九条種ねぎを20%増量しました!」
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値段は税抜きで210円で熱量は441キロカロリーはこの手のカップ麺にしてはまあまあだ。
凄麺ってくらいだから麺がウリなのか・・・
「当社独自製法のノンフライ麺です。表面はツルツル、シコシコとしていて、中はモチモチとした生麺のような食感で、時間が経っても麺伸びしにくいのが特徴です。」
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なるほど~これは確かにノンフライ麺のようだ。
湯で時間5分ってことはもしかしたらフリーズドライかな?期待できそうだ。
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予め入っていたのが「液体スープ」と「かやく」と「フリーズドライネギ」
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このカップ麺の変わっているところはこのフリーズドライネギを食べる直前に入れるように指示してあることだろう。
後入れネギと説明してある。
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取説通りに麺の上にかやくだけあける。
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熱湯を注いで5分ほどきっちり待つ。
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まずはフタの上で十分に温めて脂の溶けた状態の液体スープを投下。
そしてネギだ。
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コイツのハイライトとも言える後入れネギ投下。
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ねるほど目にも鮮やかな京都背脂醤油味の完成だ。
本醸造濃口醤油及び再仕込醤油をベースに、数種類の畜肉エキスを配合して複雑味のあるコクを付与した醤油ラーメンスープです。大量の背脂を配合して、コクを出しました。にんにくと少量の香辛料を配合して、パンチのある味に仕上げました。」
完成は完成だが「背脂」ってのはどこいったんだ??
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麺は即席麺の概念を凌駕しているコシとうま味を発揮しており確かにこれなら「凄麺」の看板に偽りなしといったところか。
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メンマはポリポリでこの手のカップ麺にしてはよくできている。
だけど肝心の背脂がほとんど感じられないのはやや肩透かし感は否めない。
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紙のように薄っぺらいのがやや残念だが味付けは悪くないチャーシュー。
脂分は十分にわかるのだが視覚的に「背脂」がないとはやりそういうラーメンを食べているとは思えないのかもしれない。
全体によくできてはいるが値段を考えればもう少し「京都背脂醤油味」の背脂の部分を頑張って欲しかった気もする。