らをた広島

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福井県立恐竜博物館

だい1
ナビに案内されてやってきたのは福井県立恐竜博物館。
福井県の山奥にどてかいテーマパークのような施設と考えればいいのだろう。
だい2
福井県立恐竜博物館 (ふくいけんりつきょうりゅうはくぶつかん、英: Fukui Prefectural Dinosaur Museum、略: FPDM) は、福井県勝山市村岡町にある恐竜を主たるテーマとした自然史博物館である。展示内容の量・質共に極めて高く、日本における恐竜博物館の代表といっても過言ではない。
かつて勝山市にある中生代の地層(手取層群)から恐竜の全身骨格が発掘されたことがきっかけとなり、この地に恐竜博物館を建設しようという気運が高まった。」
だい3
別に恐竜マニアではないがここの事はさすがに自分も知っていて福井県に来たら是非訪ねてみたかった。
広い駐車場に案内されて入場料を払って館内に入るとかなり近未来的な造りになっていて広い。
恐竜に関する資料が沢山あってどちらかといえばお子ちゃま向けミーハー的なものじゃなく専門的なコンセプトのように感じた。
だい4
それでもこれだけの規模になると視覚的ハイライトは必要なのだろう、一番目立つところにあったティラノサウルス
しかもこれが相当精巧でしかも可動式なリアルなデキにはちょっと驚いた。

だがこれ以外は学術指向の比較的地味な内容なのでアメニティを期待して入るとガッカリすることになるだろう。
逆に本当に恐竜が好きで詳しい基礎知識がある向きにはたまらんのじゃなかろうか?
だい5
当然ながらそんな知識のない自分には途中からちんぷんかんぷんだったがそれでもザッと見て回るだけでゆうに30分はかかってしまうという圧倒的な展示量にはさすがに頭が下がる思いがした。
だい7
ただ観光バスや家族連れでやってきているほとんどの客には専門的過ぎるかもしれないがそれはそれで客の質の低下を招きにくいから良いのかもしれない。
だい6
入場料は大人が720円で高くも安くもない微妙なものだが70歳以上と未就学児は無料というのも気が利いていていいんじゃないかな。
ゴールデンウイーク真っ只中だというのにこの手の施設にしてはそれほど混んでもいないしオマケに駐輪場にはバイクは数台しかいない
いわゆる穴場ってやつなんかも知れないが個人的には珍しくまた訪れたい福井県立恐竜博物館だった。