らをた広島

食べ歩きブログ

らーめん まつうら(東広島市黒瀬町)ほたて塩つけ麺

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東広島市黒瀬町らーめんまつうら
今日は昼にここにやってきた。
平日の正午過ぎだから当たり前っちゃ当たり前なのかもしれないが駐車場が満杯だ。
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少し待った1台開いたのでやっと駐められた。
店内もほとんど席は埋まっているがなんとか座ることができたのはラッキーだった。
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もちろん大将は同じだがスタッフが違っていて今回は年配の女性がホールを仕切っておられたがこれが手慣れた様子でかなり好印象だ。
もしかして若い大将のお母さんってことないよね??
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通常、ふじもと系列のお店は「さんま」「まぐろ」「えび」「ほたて」「あさり」の5種類の魚だしなのだがここのはそれに加えて「いわし」「さば」「かつお」の8種類になる。
これがここ独自の味ってことなのだろう・
前回はいわしを食べたので今回もオリジナルメニューをとも思ったが基本のメニューも確かめたくなってしまった。
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ほたて塩つけ麺780円。
一般的にしょうゆよりも塩のほうがよりダイレクトに魚介の味が感じられる反面、エグ味も生臭さも一緒に強調されてしまうという欠点を合わせもつがそれをどう処理しているのか気になるところではある。
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通常ラーメンよりなぜかつけ麺って値段高く取る事が多いのにここはラーメン・つけ麺同一料金というのは好感が持てる。
以前にもここではないが同じふじもと系列の店で同じメニューを食べたことがあるのでだいたいどんなものがは理解しているつもりだ。
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麺はラーメンと同じもので冷たく締めてあるのでコシがあって噛むのが楽しい。
つけ汁はほぼ予想通りの仕上がりながらここのは明らかにしょっぱい。
本来脇役であるはずの塩が重層だしを喰ってしまい主役の邪魔をしているのはやや残念だ。
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何度も確認したがやっぱり塩分が強いように感じてしまった。
この日は同行者がいてそちらはほたて塩ラーメンだったから念のためスープを飲ませてもらったがやっぱりラーメンの方もやや塩分がキツいと云わざるをえない。
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スープ割りを注文してじっくり確認することにしたが追加のダシが湯のみに入って出てきた。
これを残ったつけ汁に追加することでスープ割りになるようだ。
このダシを全部入れるとやや落ち着いたがやっぱりどう考えても塩が立ちすぎているという印象は最後まで変わらなかった。
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大学があって若い客が多いからそうしているのか大将の好みなのかよくはわからないが他のふじもと系よりも明らかに塩分が多いようだ。
前はしょうゆラーメンを食べたがそんな風に感じなかったからもしかしたら塩ラーメン系はそういうようにしているのかもしれない。
ただ塩分量ってのは好みもあるからこういうハッキリとした塩味の方が良しとするヒトもいるだろうから単に自分がおっさん向けの舌になっただけなのかもしれないが(笑)