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BikeBros.Original システムヘルメットBH-0002 インプレ

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バイクブロス オリジナルシステムヘルメットBH-0002
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株式会社バイクブロスは、同社オリジナル商品のシステムヘルメット『BH-0002』を2014年4月1日(火)から発売します。
このヘルメットは、昨年(2013年)3月に“もっとたくさんの人にバイクの楽しさを知ってもらうこと”を目的として発売を開始した『BH-0001』の後継モデルとなる新しいシステムヘルメットです。前モデル同様に、システムヘルメットとしての多機能性を維持したまま、買いやすい価格を追求しました。

エアインテーク形状やシールドのデザイン・取り付け方法の変更に加え、インナーバイザーの開閉システムをスライド式に刷新。グローブを装着したままでも、よりスムーズにバイザーの操作が可能です。カラーは、「ホワイト」「ブラック」「マットブラック」の全3色、サイズは、M、L、XLの3サイズです。なお、本商品はバイクブロスが運営する通販サイトで購入できる限定販売商品です。
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タンデム用にこのヘルメットを購入した。
コイツの最大の特徴は販売価格(消費税8%込み)/12,960円という価格だ。
しかも自分は新品をヤフオクで7000円で入手できた。
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フルフェイスタイプでありながら顎部内側についているロックを解除することで顎部をガバっともちあげることができるという愛煙家に受けの良いシステムを採用している。
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ベンチレーションは額と顎、さらに後頭部とあってパチパチと押しこむスイッチ形式で日本のアライヘルメットが採用しているタイプといえばわかりやすかろう。
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顎のストラップは最近流行りのラチェット式チンストラップバックルになっておりこれまでのような面倒臭さからは開放される。
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驚くことにインナーサンバイザー装備だ。
自分はまだこのサンバイザー装備のヘルメットを被ったことがなかったがこりゃこんなに便利なもんはないだろう。
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そのインナーサンバイザーを操作するのはこの頭頂部からやや後ろについているスライダーだ。
なるほどこれから厚手のグローブをしていても簡単に出し入れできてしまうだろうな~。
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これだけの装備で定価12,960円とはいかにも驚異的だ。
その値段の秘密はどうやら台湾製ってことらしいがそれにしてもよく頑張ってると感心する。
当然ながら欠点もある。
一番気になるのは被った時の化学薬品のようないや、汗臭いおっさんを連想させる匂い!!
しばらくすると慣れはするがなにが原因なのかわからないがこれはなんとかしてほしい。
それとベンチレーションのスイッチなんかの細かいパーツの質感がなんともアヤシイ。
まあ値段が値段だから質感を問うこと自体間違っているのかもしれないが内装は1~2年でヘタるのは間違いないだろう(笑)
そうだとしてもこの値段でこの機能を押し込んでしまっているのは正直奇跡的だ。
これを見ているとこれからも各分野で台湾製品の進撃は続くんだろうな、とつい思ってしまうのだった。