
今日は夕方にやってきたよラーメン大将。
しかし夜の営業時間前だってのにもう何人か客のクルマが停まっている。


店舗の下の駐車場とは別に隣のスーパーにもいくつか共同の駐車スペースを確保されており格段にアクセスしやすくなった。


それにしてもこの人気が凄い。
今日が山口拉麺維新2014の最終日ってことも関係しているのかもしれない。


その山口拉麺維新2014の限定メニューだった塩つけ麺狙いでやってきたのだがこの日の限定は残念ながらざるラーメンの日だった。
この限定メニューはいくつかを日替わりで変更されていたようで自分のめぐり合わせが悪かったようだ。


午後5時半の開店と同時に4割方の席が埋まるって凄くない??
やっぱり人気あるんだな~。


「夏は冷やしでざるラーメン」これが一日10食の限定メニュー。
自家製麺がウリのラーメン大将自慢の麺を最も味わい尽くせるメニューと言っても良いだろう。


さっそくでてきたラーメン大将のざるラーメン(並)600円。
つけダレはなるで日本ソバを連想させるような醬油ダレではあるがほんの少し脂分も追加されている独特なもの。

「ざるラーメン」という名ではあるが実はざるはない(笑)
丼にそのままダイレクトに入れてある。

麺がオリジナルの全粒粉仕様。
つけ麺にありがちな図太いタイプではない。
だけど凄まじいコシに臼歯が押し返されるほどだ。


薬味はゴマ、ミョウガ、ネギ、唐辛子だがまずは唐辛子以外を全てつけダレにいれていただきいてみる。
つけダレは完全に脇役であって決して前に出過ぎることなく麺を引き立たせることに徹しているのが面白い。


後半は唐辛子投下!!
するとそれまで日本ソバっぽく上品な仕上がりだったのが一気にジャンク感が強化されてよりラーメンっぽくなるのが笑える。

それにこの唐辛子にベストマッチなのがデカいチャーシューでこれを食べるとラーメンってのはこの上品さとジャンクさとのバランスの取り方が大事なんだと実感する。

個人的にはこの日本ソバの志向性も悪くないと思うのだがやっぱり今でも塩つけ麺にありつけなくて残念だったってのが正直な感想だ。
こりゃまた周南市まで行ってみんといけんよのぅ~(笑)