らをた広島

食べ歩きブログ

つけ麺専門店はせ川(西区草津南)広島流つけ麺

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暑くなって来たのでやってきたよつけ麺専門店はせ川
今日はここの本来の売りである広島つけ麺を食べたくてやってきた。
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店内は7分くらいの客入りで自分はカウンターに座った。
広島つけ麺を食べようと思ったのだが目の前に貼ってある昼限定からあげ定食屋ランチセットの魅力的な内容を読んでしまった。
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だけどここは初志貫徹でやっぱりここの看板メニューである広島つけ麺をお願いすることにした。
「野菜はつけ麺の命、きゅうりもきちんと種を取り除いてから刻む。目指すはシャキシャキの野菜。つけダレは、鶏ガラ・利尻昆布・イリコ・かつお節などが染み込むようにじっくりと抽出して完成。麺は原田製麺の特注麺がスープと好相性。」
問題は量と辛さで1玉(中)とスタッフおすすめの辛さと書いてある3倍でお願いした。
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まずはつけダレがやってきた。
思ったより赤くないのがちょっと安心(笑)
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次に麺が・・・・広島流つけ麺(中)辛さ3倍750円。
これって野菜増しとか何もしていないデフォルト仕様だよね??
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しかし野菜がホンマに山盛りになっていて嬉しい事この上ない。
麺は原田製麺製で広島では最も馴染みのある食感だ。
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広島つけ麺の場合は麺とこの長く切られた独特のネギと一緒につけダレにたっぷりと浸すことが肝要でこれを日本そばのように麺に少しだけつけて食べると表面に浮いてる辛味成分だけを食べることになるので「暴力的に辛いだけ」という印象になる。
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だからこんな感じに真っ赤っ赤になるのに怯まないでドバっと「つけ」ることが大事だ。
最初にはやはり強烈な辛さが口腔を襲ってくるがここからつけダレに含まれる旨味が後からついてくる。
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ここのつけ麺の特徴でもある最初から丼の端につきてくるレモン。
これをどう使うかでかなりの変化を持たせることができるが自分は途中でつけダレに絞って麺にも少しだけふりかけた。
酸味が好きなら「酢」で酸っぱくしてしまうよりよっぽど好ましいと思った。
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最後はつけダレを飲んでしまいたくなってしまったが止めておいた(笑)
一時雨後の竹の子のようにあっちこっちに乱立した広島つけ麺店ではあるがその強気過ぎる値段設定もあって今は火が消えたように専門店は激減、業態変更を余儀なくされている中で広島つけ麺750円というのは至極納得できるし他のつけ麺メニューを展開しながらのつけ麺専門店としてのやり方というのはじゅうぶん「有り」だと思う。
これかが楽しみなつけ麺専門店はせ川だった。