安芸市の岩崎弥太郎生家に向かう道中にある廓中ふるさと館。
道の駅のようなもんだと考えればわかりやすいのだが道の駅ほど場所がわかりやすくなく、どちらかというと見つけにくいと言ったほうが正解だろう。
大きな本館があってそこで土産物を売っていたり食事もできるようだが駐車場の中に離れ小島のようにシャーベット売り場があるのだがお客は入れも売り子さんがいない。
横に座っていた他のお客が本館へいって店員を呼んでくるように教えてくれた。
そんなこんなのやりとりをしていたら中からおばちゃんが走ってでてきたので注文したのはゆずのしゃーべっと250円。
メニューにはバニラアイスクリームやチョコアイスクリームの他にパンプキンのアイスやナスのアイスまであったがさすがにいい歳ぶらさげてそこまでのチャレンジ精神は待ち合わせていないので無難な柚子にしてしまった。
柚子で有名な馬路村からほど近い土地柄か濃厚な柚子の薫りにむせかえるようなこのシャーベットは確かに旨いのヒトコトだ。
アイスと違って喉が渇かないのも嬉しい。
しかしこの廓中ふるさと館がもう少し岩崎弥太郎の生家に近ければもう少し客が入っただろうになんとなくそのマニアック過ぎる立地で損をしてしまっていると感じないと言えばウソになるのぅ～。
