らをた広島

食べ歩きブログ

紺のれん 空港通り店(西区南観音)辛口担々麺

こん1
紺のれん空港通り店
空港通りって言ってももう空港はなくなってしまったのではあるが・・・
こんの12 こんの01
非常にわかりやすい立地に広い駐車場。
いかにも 全国展開ラーメンチェーンのフランチャイズ店というルックスだがまさにその通り。
でも 調べてみるとそれほど大掛かりに全国展開しているわけじゃないようだ。
こんの06 こんの05
店内は入口から左手に厨房とカウンター、右手にテーブル席と分かれているがその分かなり広いく相当数収容できそうなのだがそれでも待ち客までいたのには驚いた。
この日は休日のお昼時だったがアクセスが便利なのもあるが多種多様な幅広い客層がここの特徴のようだ。
こんの02 こんの03
メニューをみてもそれほど安いわけでもないが種類は驚くほどに豊富だ。
こんの04
醬油・塩・味噌ラーメンを基本に担々麺に更なる激辛ラーメン、ワンタン、餃子に丼にお子様セットと考えられるありとあらゆるメニューが用意されている。
これを厨房の年配の女性とホールの若い男女の3人で回しているのだから凄いとしか言い様がない。
こん2
それでもあまり待たされずに来たよ!紺のれん空港通り店の辛口担担麺750円。
実は紺のれんは昔佐伯区のコイン通りにあったから何度か食べたことがあるのだがピリ辛の味噌ラーメンが一番印象に残っているがそのメニューが見当たらなかったからそれに最も近いと思われるこのメニューにしたのだった。
こん3
勿論その味噌ラーメンとは違ったのだがこれはこれでなかなか悪くない。
以前はもっと安っぽくプラスティッキーな歯ごたえの麺だったが改良されたようだ。
こん4
紺のれん最大の特徴であるこの辛味のある白ネギ。
このメニューにも大量に入れられており懐かしくもあり嬉しくもあり相変わらずの面白いアクセントになっている。
こんの07 こんの08
辛さはこの手の担々麺にしてはけっこうなレベルではあるが辛さヲタクではなく一般人でも普通に美味しく食べられるデリカシーは有している。
こんの09 こんの10
ただこの手の担々麺にありがちな肉そぼろが最初から沈殿してしまい麺と一緒に食べられず全部食べ終わった頃にレンゲですくわなければ結局はほとんどが食べ残しになってしまう欠点はどうにかならんのかいな?
こんの11
それにスープにどこかもうひとつ旨味が足らないような印象がついて回ってしまい最終的には食べ飽きてしまうのはチェーン店としての限界なのかもしれない。
だけどほとんどの客はこの店をファミレス感覚で訪れているようでこういうラーメン屋のあり方もあって良いのだろう。
自分のような変態ラヲタにとっては何でも揃うが何も欲しいモノがない百貨店のような存在なのかもしれない(笑)