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カワサキ1400GTR 2015年モデル発表

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カワサキ1400GTRの2015年モデルが発表された。
2015年モデルは昨年モデルに比べ装備にわずかな変更が施されており特徴的なのはスクリーンに開閉可能なダクトが新設された点だ。
その他再設計されたシートはライダーとパッセンジャー両方の快適性を向上。
ライダーシート部の前側を絞り込みシッティングポイントをより前部とする事で足つき性を向上させている。
アクセサリーとして用意されていたタンクパッドを標準装備。
ヒートガードを大型化しライダーの足や脛を守りサイレンサーカバーと一体感のあるデザインに変更。
「1速のギヤ比を50/15(3.333)から46/13(3.538)に変更し低回転域のレスポンスを向上させ停止状態からの発進性能を改善しています。
また、極低速走行時のコントロール性能の向上にも寄与しています。」
↑これはマジで羨ましい。
確かにコレまでの1400GTRは1速がややハイギアードで発進や8の字走行時エンストしやすかった欠点があったがかなり改善されるだろう。
他にもオプションに長距離走行をより快適にするアクセサリーとして「ツーリングシート」というのが追加されたようだ。
「ライダー着座位置に10mmの低反発ウレタン層を採用。
クッション性能を向上させ長距離走行の快適性を向上。
パッセンジャーシートはスタンダードより長くワイドでフラットとなりフィット感を向上させています。さらに二輪業界では初採用の昇温低減素材。これにより日光に当たっても通常のシートよりも快適な状態を保つ事が出来ます。」
基本的にはマイナーチェンジながらミッションの変更はいわゆる「カイゼン」と言っても良いだろう。