らをた広島

食べ歩きブログ

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。

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インターネットの質問サイトで反響を巻き起こし、コミックエッセイにもなった伝説的投稿を基にしたコメディードラマ。平凡なサラリーマンの夫と、死んだふりをして彼を迎える妻の日常をつづる。メガホンを取るのは、『幕末高校生』『神様はバリにいる』などの李闘士男。『図書館戦争』シリーズなどの榮倉奈々、『俳優 亀岡拓次』などの安田顕らが顔をそろえる。変わり者である妻と冷静な夫が繰り広げるユーモラスなやりとり、そこからにじみ出る二人の愛の深さに心が温まる。

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家に帰ってきたサラリーマンのじゅん(安田顕)は、玄関で血を出して倒れている妻ちえ(榮倉奈々)の姿を目にして驚く。だが、血はケチャップで彼女は死んだふりをしているだけだった。驚く夫を見てほくそ笑むちえ。それを境に彼女は、ワニに食われたり、銃で撃たれたり、頭に矢が突き刺さったりと、さまざまなシチュエーションで死んだふりをするように。あきれるじゅんだったが、理由も言わずに奇怪な行動を続けるちえに対して不安を覚える。やがて、それらが彼女の発する何かのサインではないかと考えるが……。

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 榮倉奈々ありきで成立する物語ではあるが最後までしっかり観たが自分には意味がよくわからなかった。

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バイトしながら出演していた水曜どうでしょうの頃から安田顕を知っているがこんな映画で主演を張るまでになったかと感慨深いものがあるが、コミカルな演技はお手の物だろう。

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本来はもう少し短い尺でやったほうが良いんじゃないかと間延び感すらあったのに顛末の意味がわかりにくいって言うのはズバリ監督さんの力量に疑問を持たざるを得ないと言うのが正直な感想だった。