らをた広島

食べ歩きブログ

麺匠春晴(中区)にぼ二郎ラーメン

f:id:unkosuzou:20190406153430p:plain

麺匠春晴

久しぶりにこの店にやってきた。

f:id:unkosuzou:20190406153527p:plain
f:id:unkosuzou:20190406153530p:plain

理由はズバリこの期間限定にぼ二郎ラーメンだ。
要は二郎インスパイア系なのは間違いないが「にぼ」とついている以上煮干しスープはどうなるのかが知りたかった。

f:id:unkosuzou:20190406153717p:plain

入店すると待ち構えているのはデッかい自動券売機。

これの一番上の段、右端にある期間限定にぼ二郎ラーメンにチケットを購入。

そしてカウンターに座り無料トッピングの「野菜・ニンニク・アブラ・カラメ」を全部増しで注文した。

f:id:unkosuzou:20190406154036p:plain

果たしてしばらくまってキタヨ!麺匠春晴のにぼ二郎ラーメン(全部増し)800円。

しかしなんとも「それ」らしいルックスだ(笑)

f:id:unkosuzou:20190406154655p:plain
f:id:unkosuzou:20190406154701p:plain

いかにもカラダに悪そうな背油が目立つが魚粉が乗っかっているのがこの手のラーメンにしては目新しい。

ニンニクを全体に行き渡らせてから麺を探すことにした(笑)

f:id:unkosuzou:20190406154802p:plain

麺を引っ張り出すとモヤシと同じくらいの極太麺でやっぱりこうじゃないとね!

実際コシも素晴らしいし良い麺だということはすぐに理解できる。

f:id:unkosuzou:20190406154918p:plain
f:id:unkosuzou:20190406154929p:plain

スープは背油に覆われていて拝むことができないがトンコツを強く感じるが期待した煮干しはあまり伝わってこない。

モヤシはどういう処置がしてあるのかわからないがシャキシャキ感がハンパなく歯ごたえが凄まじく心地よい。

こういう体験は初めてだ。

f:id:unkosuzou:20190406155029p:plain

だけど食べた感じは見た目と少し違ってそこまで脂っこいということはなくガツガツ食べ進むことができる。

f:id:unkosuzou:20190406155137p:plain
f:id:unkosuzou:20190406155145p:plain

こういうワイルドなラーメンであればチャーシューもこれと合わせてゴッツいのがドカンと欲しいところだがこれは通常のものと共用のようでやや拍子抜けしてしまった。

f:id:unkosuzou:20190406155257p:plain
f:id:unkosuzou:20190406155302p:plain

基本の麺とスープがしっかりしていてこれに野菜の面白さが加わって思いの外後半まで楽しく食べることができたが最後は予想通り少し食べ飽きてしまった。

欲を言えば途中でピリ辛味変になるトッピングがあれば個人的には完璧だと思うがそれにしても専門店じゃないのにかなりハイクオリティを叩き出していることに驚きを隠せなかった麺匠春晴のにぼ二郎ラーメンだった。

オススメ。