予約をして娘とやってきた。


しかしここは半分屋台のような雰囲気で客層は若い人が多い。
それにしても天満駅あたりは自分が学生時代の頃の雰囲気をまだ持っていて歩いていても懐かしさすらある。


立喰焼き肉と銘打ってはいるが実際にはちゃんと椅子があってゆっくり座って食事ができるのはやっぱり嬉しい。
炭火焼きなのだがその周囲に変わった形の鉄板がついてくる。


20歳の娘もビールで乾杯。
なんとなく不思議な感じがするがまあ嬉しいことに変わりない。
レバー。
ゴマ油がかけてあって香ばしい。
タン塩。
それほど量は多くないがなかなか柔らかくて上質な肉が運ばれてくる。


七輪の上の鉄板にはこんな風にタマゴが流されてオムレツみたいになっていくのと仕切られて違う部分にはキムチが載せられてこんなのは初めてだ。


ハラミに豚トロだったかな。
炭火の火力が強いのであっという間に焼けてしまうので注意が必要だ。


このあたりからビールが頭に回ってきてなにがどれだったか記憶が怪しくなってくる。


どうでも良いがこのタレが美味しくてすぐに空っぽにしてしまったので追加をお願いしてしまたほどだ。
焼き肉の好きな娘の意向を汲んでやってきたがこれは自分のようなおっさんでもじゅうぶんに楽しめる。


ホルモンとタンのお代わりかな。
自分も娘もご飯を我慢してひたすら肉とビールでキメることにした(笑)
〆はやっぱり冷麺。
酔ってしまっていたので味ははっきりわからないがいわゆる焼肉屋の韓国式の冷麺とは少し違った歯ごたえと食感だったような気がする(知らんけど・・・)


最後の方にソーセージも食べたのね(笑)
これだけ食べてビールも2人で7〜8杯呑んで腹いっぱいなって会計が1諭吉に届かなかったのはこれはどう考えても安いと言わざるを得ない。
さすがは大阪天満の大衆韓国風焼肉屋だけあってここらへんは立派だ。
2次会に行くこともなく大満足して娘の下宿へと帰ったのだった。