

去年の冷やしとんこつが非常にデキが良かったので今年も冷たい麺をやるときいてコレ目当てでやってきた。
今年は冷やしとんこつではなく冷やしざるとん(並)850円。
去年は並も大も同料金だったが今年は大が900円になったようだ。
麺はおそらく去年と同様の冷たい平打ちビロビロタイプ。
つけダレにはネギとメンマが入っていてそれこそキンキンに冷やしての登場だ。


豚バラと煮玉子は別皿にて提供されて辛モヤシは最後に投入して味変を楽しむようにメニューに書いてある。


さっそく麺をどっぷりとつけダレに浸してから一気に食べてみた。
どうしても去年の冷やしとんこつとの比較になってしまうのだが今年の方が少し塩分が強いように感じるのは自分だけか。


その分、このつけダレの他の旨味が相対的に引っ込んでしまい塩にすべてが制圧されて結果的に旨味が足らないような感じが否めない。
そこで抑えの切り札的な存在の辛もやしを投下してみた。
すると真っ白だったつけダレは当然ながらオレンジ色に変化した。


辛味が加わることで少し深みが出たがどうしても塩分が気になるというか邪魔になっている。


去年の冷やしとんこつは同じつけ麺仕様であったがつけダレのあまりの旨さに最後まで完食してしまったのだが今年の冷やしざるとんは塩分がキツイので最後まで食べるのは諦めざるを得なかった。
ここの冷やしとんこつメニューはずっと楽しみにしていたのでやや肩透かしを食らったような感じがしたがこれからのブラッシュアップに期待したいと思ったのだった。