今日はクルマでやってきた。


ラインにこのようなラー油無料プレゼントの告知がきたのでこれに見事に釣られてしまったのだがここの自家製ラー油なかなか旨いのよ。
さっそくスマホを提示してラー油を頂いた。


ラントとして自動券売機で冬季・平日限定のもりそばのチケットを購入して注文したのだった。
赤麺 梵天丸 五日市本店のもりそば850円。
いつもながらこの時点でつけダレから甘い香りが立ち上ってくる。


トッピングは別皿にて提供されるがきっちり動物系と植物系にわけておられるのに感心する。
まずはトッピングなしで麺だけつけダレにどっぷりと浸してからいただく。
のぅ〜〜〜これだけ濃厚なトンコツ魚介スープにはなかなか出会えないもんなのよね〜。


わざわざトッピングを別皿にしていただいているのに恐縮なのだが一気にドプンとつけダレにぶっ込んだ。


麺にのっかっているレモンをスープに絞って酸味を入れるのは個人的に好きなのだがこうすると濃厚なトンコツスープの輪郭が際立つような気がする。
チャーシューは出される直前に丁寧に炙ってあって非常に香ばしい。


煮玉子も半分に切ってみるとトロトロの黄身が流れ出してなんだか嬉しくなってしまう。


塩分もつけ麺にしては控えめなので通常のラーメンのようにぐいぐい呑めてしまうのがここの恐ろしいところなのだが今回も麺とつけダレが同時になくなっていってしまう。
結局スープ割などを必要とせずに全部カラになってしまったがなんだかんだ言っても広島だとこれ以上のつけ麺は望めないんじゃないかと思ってしまうほどのハイレベルに毎度のことながら唸ってしまう。
最近じゃ新規のつけ麺が次々登場しているのだが梵天丸のもりそばの牙城はまだまだ当分安泰なんんじゃないかと思って店を出たのだった。