ここは以前は他のラーメン屋が入っていたテナントだ。
基本的に元祖広島風台湾まぜそばと広島とんこつ醤油ラーメン、濃厚赤辛ラーメンの3本立てのようだ。
入店するとこれまでに見たことないようなくらい丁寧な自動券売機を操作する。
ちょっと迷ったが元祖広島風台湾まぜそば(麺小盛り160g・ピリ辛)でお願いした。
ちょっと待ってからキタヨ!!麺や はじめ 広島総合グランド前店の元祖広島風台湾まぜそば(麺小盛り160g・ピリ辛)820円。
一般的な台湾まぜそばにはないようなしらすや広島菜が入っているのが新鮮というかこれで元祖広島風と名乗っているのだろう。
ニンニクが別皿で出てきたが躊躇なく全部放り込んだ。
気合をいれてグリグリと混ぜまくるのだがこれがけっこう力が必要だ。
もう少し麺が縮れていてくれたら具にもっと絡むのだろうが意図的に食べない限りほとんど丼に残り麺だけがなくなっていく。
基本的に追い飯ありきで計算されているのかだろうがもうちょっと渾然一体感が欲しいような気もする。
途中でスタッフの方に声をかけて追い飯をもらうシステムなのだがこの追い飯の量がこれまでのどの台湾まぜそばよりも多く「なるほどこういうことか」とやっと納得した。
麺を小盛りにして大正解だったと思ったがこれなら普通盛りは相当な量になるだろう。
辛さは個人的に丁度良かったがもう少しジャンクな方向に振ってくれた方が台湾まぜそばにあまり馴染みのない広島の人にもわかりやすいんじゃないかと思ってしまった麺や はじめ 広島総合グランド前店の元祖広島風台湾まぜそばだった。