ジャーナリストの仕事を辞めて、中米での武器取引に関わることになった女性をアン・ハサウェイが演じる政治スリラー。
原作はジョーン・ディディオンの同名小説。
アン・ハサウェイ、ベン・アフレック、ウィレム・デフォーら豪華キャスト共演で、ジョーン・ディディオンの同名小説を映画化した社会派サスペンス。
1980年代、アメリカ。敏腕ジャーナリストのエレナは、父が倒れたとの知らせを受けて病院へ向かう。父に頼まれ、中米での武器取引の世界に足を踏み入れた彼女は、恐ろしい陰謀に巻き込まれていく。
監督・脚本は「マッドバウンド 哀しき友情」のディー・リース。Netflixで2020年2月21日から配信。
アン・ハサウェイ主演に釣られて観た(笑)
どうでも良いが時代を反映させるためかこの作品の中でのアン・ハサウェイはタバコ吸いまくりだ。
ベン・アフレック、ウィレム・デフォーってそれほど詳しくない自分でも知ってるくらいの大物俳優を起用してるなんてさすがはネットフリックス。
スリラーと言うより政治サスペンスのジャンルに入ると思うが後半は映画の雰囲気が変わってくる。
陰謀についてはわかりにくかったのでもう少し親切に伏線と回収をお願いしたいが衝撃の結末にはマジで驚いた。
ただコレだけの豪華キャストでありながら父親のバックボーンとか娘との関係性とか放置されたままだしトータルとしては凡庸なデキに感じられてしまうのは残念なところだ。