ここは以前は違うラーメンチェーン店だったように記憶しているが今の店舗になったのはいつからなんだろう??



店名である寅ラーメンがベースになっていてそれぞれトッピングの違いであれこれランクがあるようだ。
それにしても店内は広く明るく従業員が多いが今回も資本系なのかそのへんはよくわからない。
初訪麺なのでセオリー通り一番ベーシックな寅ラーメン(680円とメニューにあったが実は税別表示なので)748円。
個人的にはメニューには税込価格を表示するのが親切に感じるんぢゃがの〜。
麺はコシがしっかりあるがどこかプラスティッキーな食感でまあ可もなく不可もなしといったところか。


トッピングにナルトがはいるのはなんとなく嬉しいがいわゆる広島ラーメンというジャンルのラーメンではないようだ。
醤油鳥とんこつ味と謳われているのだがこれと店名の「焼き肉屋さんのラーメン食堂」の間にどういう関係があるのか不明だしスープもこれといって特徴があるというわけでもない。


ならばチャーシューはどうよ?と食べてみると確かに柔らかいが脂ぽくてフツウのチャーシューの範疇を出ていない。


あ、特徴といえば丼やスープが激熱で、素手でもてないくらいのグラグラ感だったがなんでここまで熱くするのにこだわるのか理解できなかったが個人的にはあまり嬉しくはない。
680円ならばこの内容でも評価のしようもあるが結局税込み750円近くもするラーメンだと物足りないというのが正直な感想になってしまった焼き肉屋さんのラーメン食堂 寅の寅ラーメンだった。