開店少し前に着いてしまった。


目的はズバリこの限定のつけ麺「極み」だ。
宗田節の濃厚つけダレを楽しみにやってきた。
注文時に「麺を茹でるのに10分少々かかります」と言われたので覚悟して待ってからキタヨ!!ラーメン 我馬 皆実店のつけ麺「極み」780円。
ツヤツヤテカテカの極太全粒粉麺はもはやうどんのような太さに達しており冷たく締めてあるのでコシも凄まじい。
つけダレはメニューの写真とちょっと違うな〜と思いながら食べ始めた。
なるほどこれは超濃厚スープにいきなりガツンと持っていかれる快感を味わってしまった。
麺もこのつけダレに負けない風味を持っていてかなりハイレベルなつけ麺であることは嫌をいうほど思い知らされる。


トッピングはメンマとチャーシューなのだがこれは完全にオマケ程度の量ではあるがまあ780円というつけ麺としてはそれほど高価ではない値段で納得した。


宗田節ビシビシの高粘度で本当に濃厚なつけダレではあるが後半に入るとなぜか辛い方向での味変が恋しくなってくる。


個人的な推察ではあるがこのトッピングがいわゆる箸休め的な役割を果たしているとは思われずこれが食べ飽きる一因じゃないか。


タマゴも固茹で玉子でありちょっと変化が欲しいがまあ麺が主役と考えるならばこういうのもアリじゃないか。



スープ割りができると最初に聞いていたのでお願いしたらアツアツになって帰ってきた。


「極み」という名前がついているだけあってかなりの力作だというのはよくわかる。
だけどこれがこれまでで一番かと聞かれるとどこかでなんどか食べた事があるレベルというのが正直な感想なのだがそれでもこれがラーメンチェーン店の味と考えると脱帽するしかないと思ったラーメン 我馬 皆実店のつけ麺「極み」だった。