今日は大学生の娘とシャッター入店狙ってやってきた。
目の前に大きな駐車場あるのでほとんどがクルマで来店することになるだろうが以前ならいつ来ても余裕で入れたが最近じゃ人気店になったようで行列必至になってきた。
カウンターだけの店内は味集中カウンターのようにパーティションが設置されたようで個人的にはこの方がゆっくり食べられるので歓迎ではある（笑）
予想通り開店時にはけっこうな行列ができていて後ろの方はモロ炎天下になるので注意が必要だ。
油そばには目もくれずつけそば（並盛）を注文した。
ここは似たような周月と違って麺の量によって値段が異なるのが特徴だ。
娘がトッピングで追加注文したチャーシュー300円。
3枚だから一枚100円だ。
後から聞いた娘の話によると炙られたこのチャーシューはトロトロで絶品だったようで自分も頼むんだったと激しく後悔したのだった（涙）
少し待ってからキタヨ！麺鮮醤油房 周一のつけそば（並200g）800円。
相変わらずテッカテカで美味そうな麺ではあるわな。
周月との比較になるがこちらのほうが遥かにゴワゴワした食感でいわゆる男麺を表現している。
どっぷりとつけダレに思い切り浸してからわしわしと食べると最初に来るのはスープの酸っぱさでこれは明らかに周月より鮮烈だ。
そして生臭さの寸止めしたような煮干しの鮮烈さはこのつけダレしか味わえないかもしれない。
スープに入っているチャーシューは非常にしょぼくて不満だった周月と比較して明らかに大きくてそれでいて柔らかく香ばしい。
ここに関してはこちらの圧勝だ。
メンマは細いのが気持ちほど入っているがこれは昔と変わらない。
最後は麺をかき集めて全部つけダレに放り込んでがっちり食べたがこうなるとこのニボニボをスープ割りしたくなってしまう。
大将にお願いしてダシを追加してもらって再びつけダレがスープになって帰ってきた。
もともと塩分に頼った味付けではないのでそのままでも飲めるのだがこうすることでダシの旨味が加わってさらなる味変を楽しめる。
酸味はやや弱くなるがそれでもアクセントとしてはじゅうぶんに効いており非常によくできたスープであることがよくわかる。
当然のごとく完食、チャーシュー追加しなかった事以外は大満足でお店を後にしたのだった。
