『マトリックス』シリーズなどのキアヌ・リーヴスがすご腕の元ヒットマンを演じたアクション。
ロシアン・マフィアに平穏な日々を壊された元暗殺者が、壮絶な復讐(ふくしゅう)に乗り出していく。
メガホンを取るのは、『マトリックス』シリーズなどのスタントを務めてきたチャド・スタエルスキ。
『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』などのウィレム・デフォー、『ヘラクレス』などのイアン・マクシェーンら、実力派が共演する。
全編を貫くダークでスタイリッシュなビジュアルに加え、カンフーと銃撃戦を融合させた迫力のアクションも必見。
伝説的な暗殺者として裏社会にその名をとどろかせるも、殺しの仕事から手を引いたジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)。
暴力から遠く慣れた毎日に安らぎを覚えていた彼だったが、それをロシアン・マフィアによって奪われる。
怒りと憎しみに支配された彼は、封印していた殺しのスキルをよみがえらせ、ロシアン・マフィアへのリベンジを果たすことを決意し……。
キアヌ・リーブスの当たり役シリーズ第1弾。
AmazonPrimeビデオで観た。
一言で言うなら復讐物。
ストーリーは至極単純で、復讐の動機がやや弱いような気もしないでもないがこの映画は格闘戦を楽しむのが正しい見方だろう。
主人公のキアヌ・リーブスは作品内で何人殺してるかわからんくらいの大暴れでさすがにここまで徹底すれば文句はない。
敵のボスキャラがちょっと弱いがまあそれでもクルマを使った銃撃戦など見応えがある。
1時間40分という比較的短い上映時間ながらギッチリ詰め込んであるのであっという間に見終わった。
これは続編があるようなので早速観なきゃね。