クルマをトヨタ GRヤリス RZ“High performance” 1st Editionに乗り換えた。
エンジン形式:直列3気筒DOHCターボ
エンジン型式:G16E-GTS
排気量:1618cc
ボア×ストローク:87.5mm×89.7mm
圧縮比:10.5
最高出力:272ps(DIN表示で261hp)
最大トルク:370Nm
ひとことで言えばホットハッチというやつだと思うがそこらのハッチバックと違うのはWRCカーの血を受け継いでいると言う点。
駆動方式は4WDで車重は1290kgだから小型車に3700ccのエンジンを押し込んで走らせてることになる。
トランスミッションはマニュアルのみなのでオートマに20年近く乗っていた自分にとってはかなりのチャレンジになる。
ただ最近のマニュアルトランスミッションは補助装置がついていてこの「iMT」をオンにしておくと発進時にクラッチをそっと繋げば勝手にブリッピングしてくれるのでちょっと安心だ。
タイヤはミシュランパイロットスポーツ4Sが装着されていてサイズは225/40ZR18。
ブレーキキャリパーは赤く塗られている。
事前に試乗した時にかなり物足りなかったのでマフラーは純正のGRパーツに変更してもらった。
このマフラーは喧しくはないが音質がややラフになるのが個人的には気に入っている。
暖機運転も慣らしもいらないと言われたのだが一応1000kmくらいまでは4000回転縛りで走行してみようと思う。
納車したばかりでまだなにもわからないのだが取り敢えずアップルカープレイでiPhoneと接続した(GRヤリスの場合は充電コードで物理的にクルマと接続しないと使えないようだ)がこれはびっくりするほど便利だ。
以前から有料アプリであるカーナビタイムをナビに使っていたがこれもアップルカープレイに対応していて画面がデカくて非常に使いやすい。
セルスターのドライブレコーダーも付いているが使い方がまだようわからんし安全支援のACCも試したがまだよくわからない(笑)
iMTの恩恵もあってクラッチ操作は思い出したが現代のクルマにしてはクラッチが重くシフトタッチも「ガチャガチャ」としっかり操作しなければならないように感じられてまだ慣れない。
一般道では5速までで事足りるようで6速は高速巡航用なのかもしれない。
あと4000回転縛りでもそこらへんのクルマよりはじゅうぶんに速く上まで回したらとんでもない加速をしそうなのはさすがにわかる。
まだわからないことだらけだがこれから少しづつ乗ってみて追ってレポートしたいと思う。