公式サイトにて朝ラーやってると聞いてやってきた。
クルマで高速の深夜割引を使ってはるばるやってきたのはいいが、この時間にフラレたらどうしようかと不安だったがやっていてくれてヨカッタ。
お店に入ると出迎えてくれるのは大将で自動券売機で食券を購入してカウンターに座った。
午前11時までの限定メニューであるみそにぼしらあめんをお願いした。
元々は夜営業をやっておられたようだがまあこういうご時世なので朝昼だけに切り替えておられるようだ。
ちょっと待ってからキタヨ!!これが広島にはないセメント系ラーメンというわけで鬼ぼしのみそにぼしらあめん780円。
麺は味噌らーめんでよくある黄色い自家製縮れ太麺で確かにこれくらいの麺じゃないとスープに負けてしまうだろう。
トッピングに煮干しまであってそのヨコにあるのはショウガのようだがこれがアクセントになってくれているようだ。
しかしこれはちょっと甘く見ていた。
個人的に初めてなのだが確かにセメント系とは言い得て妙な表現だ。
午前6時から煮干しがどれだけ入っているんだろうと思わせる超濃厚ニボニボ攻撃にさすがのラヲタの自分のタジタジだ。
チャーシューは2種類のが奢られていてこれらはどちらも柔らかくて旨味もたっぷりでセメント系スープに負けていない。
煮干しの奥底から味噌はしっかり存在感を発揮していて濃厚同士のぶつかりあいはまるで煮干し味噌シチューを飲んでるようでオッサンにはちょっと刺激が強すぎてスープまで完食とはいかなかった。
なるほどこれは確かにセメント系と覚悟してかからないと強烈なパンチに怯んでしまうようではとても完食なんてできない。
ここはリベンジ店として覚えておくおくことにしよう。
強烈な印象を植え付けられてしまった鬼ぼしのみそにぼしらあめんだった。