らをた広島

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ワンダーウーマン 1984

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ワンダーウーマン』のガル・ガドットパティ・ジェンキンス監督が再び組んだアクション。

恋人を亡くして沈んでいたヒロインの前に、死んだはずの恋人が現れる。

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前作に続いてクリス・パインが恋人を演じ、『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』などのクリステン・ウィグをはじめ、ロビン・ライトペドロ・パスカルらが共演。

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スミソニアン博物館に勤める、考古学者のダイアナ(ガル・ガドット)には、最強の戦士「ワンダーウーマン」というもう一つの顔があった。

1984年、禁断の力を入手した実業家・マックス(ペドロ・パスカル)のたくらみにより、世界のバランスがたちまち崩れ、人類は滅亡の危機に陥る。

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人並み外れたスーパーパワーの持ち主であるワンダーウーマンは、マックスが作り上げた謎の敵チーターに一人で立ち向かう。

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前作ワンダーウーマンは観たがその最新続編。

主演は引き続きガル・ガドットで黒髪が印象的な美女だ。

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タイトルにもあるように今度は前作からずっと現代に近づいたと言っても冷戦真っ只中の1984年と言う設定がこの映画のミソのようだ。

だから登場人物の服装も小物まできっちり気を使って1984年を再現しているのはさすがはハリウッド映画。

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今回もワンダーウーマンの暴れっぷりは健在でここまで徹底してやると痛快だ。

今回もストーリーは単純でわかりやすい。

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アクションシーンは凝っていて迫力もあるのだが今回は1984年の冷戦を利用したいのはわかるが悪役がちょっと弱い気もする。

その分ワンダーウーマンの活躍が減ってしまってこの映画本来の魅力が少しスポイルされているようにも思う。

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それでも2時間半もある上映時間を感じさせないのは面白かったんだからだけどやはり前作の方が全体に良かったように思えてしまったワンダーウーマン1984だった。

エンドロール見てるとまだ続編が作られそうだ(笑)