そごう広島 ご当地グルメフェスタの中華そば四つ葉。
四つ葉と言えば昔にカップ麺なら食べたことがある(笑)
イベント最終日に息子とやってきた。
開店少し前だったがもう数人の行列ができていて人気の高さが伺える。
四つ葉そばと煮干しそばがメインメニューのようでどっちにするか悩んだが両方頼んで息子と分け合うことにした。
まずは自分が注文した四つ葉そば981円。
なるほど非常に美しい盛り付けにまずはびっくりした。
ちょっと太めの麺は自家製なのかわからないが多加水なもっちりさとコシとを併せ持つという不思議な食感でさすがは人気店だけのことはあると納得してしまった。
鶏だけと言われる澄んだ清湯スープはあっさり系ながら濃密な旨味が凝縮しているような感じで個人的には浮かんでいるチーユ?がもっと控えめでも良いように思うがそれでも驚嘆の旨さだ。
ここで息子の煮干しそばと交換した。
煮干しがガツンと来るこっちのスープはベースがおそらく同じ鶏スープだろうからその変化球としてはなかなかの威力があるのはよくわかる。
チャーシューも基本的には同じもモノのようだが全体としてのバランスはあくまでも個人的だがほんの少しだけと四つ葉そばの方が優れているように感じた。
ここでまた元に戻して四つ葉そばになったがやはりこちらのほうが好みで2種類のチャーシューやメンマとの相性も良く感じてしまう。
これほどの完成度ならばスープを残すなんて無粋なマネは出来るはずもなく一心不乱にガツガツ丼に顔を突っ込んでしまった。
海苔までも計算されているのか他のラーメンよりも旨いように感じてしまうのはもうこのラーメンにすっかり魅せらててしまったからかもしれん。
なんの迷いもなく最後まで完食したら丼の底から「四つ葉」のロゴは見えてきて嬉しくなった。
さすがは埼玉の超人気店だけあってその実力はホンモノのようでヨコで同じく完食した息子と満足してそごう広島を後にしたのだった。