開店時間前に着いてしまったのだがナントもう暖簾がかかっている!!
今日は大学生の娘と一緒にやってきたが彼女がここの大将のパーコー麺を食べるのはなんと9年ぶりだ。
元々は当時小学生だった娘がトンカツとラーメンが好きだったのでこのメニューを注文したのが始まりだが本人的には久しぶりのパーコー麺にウキウキ状態だ(笑)
自動券売機で娘はパーコー麺と海苔、煮玉子トッピング追加と具入りあえ玉(半玉)を注文、自分はパーコー麺だけお願いした。
さて少し待ってからキタヨ!!ぶっとび亭のパーコー麺1100円。
もう最近はこれ一択になってしまっているがそろそろ他も食べてみないといかん。
そうは言ってもこのぶっとび亭のパーコー麺の誘惑に勝つことがなかなかデキずいつも気がついたらこれを食べてしまっている。
もしかしてこういうのを中毒というのかもしれない(笑)
カリカリの衣にしっとりのパーコー、これに半分だけの煮玉子もしっかりと良い仕事しているのよね〜。
しっかりと煮干しを感じさせる澄んだスープが絶妙な味わいでジャンル的にはネオレトロとでもいえば良いのかどことなく懐かしい味わいだ。
メンマは色は黒いがそれほど塩分は感じられず完全に歯ごたえを楽しむような仕様だ。
麺は意図的にやや柔らかく茹でてあるしスープの温度も適度にヌルく、微に入り細に入り配慮がゆき届いているのはいつものぶっとび亭だ。
娘が注文した具入りあえ玉(半玉)200円。
コレ、このまま油そばのようにも食べられるし替え玉みたいにスープに入れても良いようで最近よく見かけるギミックだけど相当旨いと彼女は感激していた。
パーコーが多いので後半までこの肉を楽しみながらラーメンも同時になくなるので食べ飽きてこないのも流石だ。
当然のようにスープまで完食完了!!
娘はさすがにスープまで全部やっつけられなかったがそうだがそれでもほとんど平らげていた。
ぶっとび亭は微妙な場所にあるので広島からだと高速使っても使わなくても到着時間がそれほど極端には変わらないのでいつもどっちで行こうか悩むのだが、高速料金とガス代を払ってでも味わう価値があると断言できるぶっとび亭のパーコー麺だった。