ここから純正のライセンスランプを外していくのだがこれが自分のようなメカ音痴には苦労の連続だった。
電源カプラーを外してこの矢印のように押せば外れるはずなのだがこれがなかなか取れてくれない。
反対側からちょっと押し気味してもどうしても外れてくれないので困り果ててしまった。
埒が明かないので力技で押していると「バキッ!!」と嫌な音がして外れたのは良いが今度はここからなかなか外せない。
色々いじって中でクルッと上下を反転させるように回すとカプラー側が下にするとやっと取れた。


結局純正のライセンスランプの爪が片方折れていたのでこれはやはり外し方に問題があったようだ。
これに反省して反対側のライセンスランプは一気にではなく爪を片方づつ外すようにやるとどうにか無事に外せたのでコツがあるのだろう。


一度ちゃんと点灯するか確認するためにカプラーに繋いで光らせてみる。
確認できたので今度は外したのと逆の手順でライセンスランプを所定の位置に戻していく。


外側から指でギュッと押して「パチッ」と音がするまではめ込んでいく。
ハマったら指で揺すってズレないか確認する。


最後はリアハッチ裏のペナペナシートをプラスチッククリップでもとのように止めていって完成だ。
はずすのにあんなに苦労したのに嵌めるのは呆気ないほど簡単だった。
リアのコンビネーションランプと同じLEDになったことで統一感もあってやっとそれらしい外観になったようでちょっと嬉しかった。
だけどメカ音痴にとっては汗だくになりながら40分くらいかかったので相当に疲れたライセンスランプ交換だった。